1994. 5. 22 : GME'94 AONIYOSHI / 東大寺
Standing Sex(ENDLESS RAIN - Xjapan)
Foreign Sand(YOSHIKI and Roger Taylor)
Standing Sex
の間中たてノリ+よこノリのすさまじい状態でした。
あれがもう一曲続いていたら、確実にどうかなってしまっていただろうなと思います。
そして
YOSHIKI 「こんばんは、今日はえ〜と・・・友達のロジャー・テイラーとふたりでやりますんで・・・」
それにしても、”ロジャーが友達”だなんて、なんともウラヤマシイ!超世界級はさすがです。
オーケストラ&YOSHIKI氏のピアノで静かに曲が始まります。
ここでYOSHIKIがピアノからドラムへ移動、ムチャクチャ激しいドラム演奏を披露してくれます。
なんとココでさらなるコラボレーション、"X
JAPAN"のTOSHIが登場。
ほんの少しだけロジャーと一緒に唄い、すぐにロジャーにヴォーカルを譲ります。
(さすがジェントルマン)
途中、この感動的な曲に水を差すように若干のマイク・フィードバックが入りますが、
ロジャーは非常に心地良い歌声を聴かせてくれます。
最後にロジャーが一言、「タンキュー!=サンキュー」
ENDLESS RAIN
では、YOSHIKIが
「いろいろあったけど.....がんばります。信じていてください」
と言って泣きながらピアノを弾きました。
この曲ではギターソロの時にステージの前の方に出てくるHIDEがピアノの側にずっと付いて
いて、ピアノの方を向いて弾いていました。
その間、TOSHIもYOSHIKIの近くに寄り、ずっと客席に背を向けていました。
.....何だか、重苦しいコンサートでした。
AONIYOSHIテレビ放送
このコンサートの最終日の模様はNHK-BS放送で生中継されました。
ただ、時間枠は3時間で、実際のコンサートは3時間半ありましたから、「どうなっているのかな?」と思いつつ帰宅後ビデオをチェックすると、前半2時間は 3日目の映像を生放送、後半1時間は2日目の映像に差し替えて放送されていました。さすがNHKというところでしょうか(笑)。
後日(同年8月20日深夜)再放送され、その時は3時間半の時間枠で、すべて3日目の映像が流されました。