1996. 12. 30 : X-JAPAN DAHLIA TOUR FINAL'96 〜復活の夜〜 / 東京ドーム
17:15開演。20:30終演。
SE.AMETHYST
1.Rusty Nail
2.WEEK END
3.Scars
4.DAHLIA
5.HEATHベースソロ
6.POSE(Hide,PATA)
7.DRAIN(Yoshiki以外の四人)
8.YOSHIKIピアノソロ(Amethyst)
9.Crucify my love
10.ENDLESS RAIN
11.紅
12.Orgasm
13.WHITE POEM I
14.YOSHIKIドラムソロ
15.Forever love
16.X
SE.Say Anything,Tears
Rusty Nailの後のTOSHIの第一声は、
「帰って来たぞ〜」でした。
続いて、
「あいたかったぜ〜」
「今年に入って、この2月にダリアツアーがキャンセルになって以来....」
(本当は3月です。これはTOSHIの間違い)と大体いつもながらのTOSHIのスピーチです。
YOSHIKIは最初から首にギブスを巻いていましたが、
WEEK
ENDでドラムからピアノに移った時は、はずしました。
そして再びドラムに戻った時はまた巻いていました。
首の振りが制限されるとは言え、結構振っていて見ていて恐かったです。振らないで振らないで、お願いだから振らないで。あぁ〜ギブスを付け忘れるなんてことはないでしょうね、というようなことばかり気になっていました。
ソロコーナーはそれぞれが短時間で趣向を凝らしていました。
HIDEとPATAの出し物の時には、「Mac
OS」という画面が出て、それが
「Netscape
Navigator」の画面に変わり、
そしてHIDEやPATAの顔が出てくる....というインターネットのホームページ仕立てでした。
また、HIDE
はPOSEを「ハンドマイク」で歌いました。
紅では、最後の方、YOSHIKIが完全に走ってしまって、
HEATHとPATAが合わせようと必死にYOSHIKIの方を見ながら弾いて、
HIDEは
YOSHIKIの隣まで行って弾いていたのが印象的でした。
オルガスムでもYOSHIKIは走ってしまって
(ボンベを持って走ったということではなく、途中から凄く速くなっちゃいました)
他の3人が置いていかれそうになりました。
首にギブスをしていてもやはりYOSHIKIは凄いわ......と思った次第であります。
終演、メンバーが引っ込んだ後、Tearsが流れ、
大画面には「1月1日発売のビデオ」のTearsの部分が写されました。
その間、舞台からは何故か爆発音とともに白煙が上がっています。
Tears終了後、メンバー5人のアルバムジャケット?の写真が画面に写し出され、
続いて5人の子ども時代?の写真が写し出されました。
ドラムソロでYOSHIKIが戻る方向を間違えたこと、それをとってもうれしそうに
タネアカシをしてしまったTOSHI。
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