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1996. 12. 31 : X-JAPAN DAHLIA TOUR FINAL'96 〜無謀な夜〜 / 東京ドーム

17:30開演。21:30終演。

SE.YOSHIKIドラムソロ〜AMETHYST
1.Rusty Nail
2.WEEK END
3.Scars
4.DAHLIA
5.HEATHベースソロ
6.HIDE,PATA POSE
7.DRAIN
8.YOSHIKIピアノソロ
9.Crucify my love
10.ENDLESS RAIN
11.紅
12.Orgasm
13.WHITE POEM I
14.YOSHIKIドラムソロ
15.Forever love
16.X
SE.Say Anything,Tears






曲目曲順は前日と全く同じでしたが、オープニングの方法や、
恒例の「カウントダウン」などいくらか違う要素が少しはありました。

客電が落ち、「さあ」と立ち上がった時、目に入り耳に入ってきたのは、
遥か前方の舞台ではなく、AMETHYSTのSEでもなく、ドラムソロの舞台でドラムを叩いているYOSHIKIの姿とドラムの音でした。
そしてYOSHIKIがにっこり微笑み、花道の方に行きかけると、花道の中央付近に4人のメンバーがいました。AMETHYSTの流れる中、5人は舞台へ向かいました。

TOSHIの第一声は、
「あいたかったぜ〜」「元気だったか〜」でした。
DAHLIAの前に
「何が無謀かと言うと、2日続けてやることが無謀なのだから」
と言ったTOSHIの言葉に、
この日を無事に迎えたことの意味が集約されていたように思えました。

ラストナンバーXの途中で、お決まりのカウントダウン。
花道に出ているTOSHIの所にYOSHIKIが羽織と時計を持ってきます。
後の3人のメンバーもそれぞれ羽織を着て花道にやってきます。
「あと30秒間、好きなこと叫べ〜」とTOSHIが言い、観客も叫ぶ中、
マイクをメンバーに回します。HIDEが「よしき〜」と叫びました。

TOSHI「あけまして」
全員「おめでとう」
の後、YOSHIKIがドラムに向かって花道を走ります。
それに続いてHIDE,PATA,HEATHの3人が走ります。
置いて行かれたら大変...というような感じで。TOSHIだけ1人遅れてゆっくり戻ります。

本当に、いいコンサートでした。X-JAPAN大復活なりました。
カーテンコールでメンバーは万歳を10回やりました。



 



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