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PATAのX加入時のエピソードです。
(音楽専科社)

SKULL TRASH ZONEに参加するため、
急遽ギタリストをさがさなくてはならなっかった。
ヨシキ、トシ、タイジの3人が思い出したのが、
元ブラックローズのパタだった。

その一年ほど前に、バタのバンドにヨシキがドラマー
としてヘルプで参加したのがきっかけで、彼らの間には既に
交流があったのである。

当時、バタはプラックローズのあとのパンドも
解散して、ビデオ屋でバイトをする毎日だった。

パタはコシキから電話がかかってきた日のこと。
を、次のように語っている。

「確か、正月だったんだよな。

久しぶりにヨシキから電話があって、
なんだ?って思ったら、レコーディングがあるんだけど、
ギターがいないからやってくんない?ってことだった。

それで、あんまリ深く考えずに、いいよって返事
をしたんだ。とにかく、俺なんでもいいから
ギターが弾きたかったんだよ。

その頃、パンドもなくて、単なるビデオ屋の
あんちゃんになってたから。

それで、その時はレコーディングに参加しただけで、
そのあと、エックスにはヒデが入ったんだ。

もうひとリ、早弾き少年がいたらしいんだけど、
そいつがバイクで事故ったとかで、またうちに
電話がかかってきた。

ライヴが入っているから、やってくれない?って。
俺はその時も手伝いのつもリだったんだけど、
一本目のライヴが終わってから、

このまま、(エックスに)いない?っていわれて、ズルズルと
居眠けて、気が付いたらこの有様ですよ。」

PATA先生、Xにそのまま居続けるという
先生らしいエピソードでした。



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