Home >> X >> PATA >> PATA先生 >> 巨人



PATA先生を語るには巨人ネタは必須であるw



 先生は大の巨人ファンであり、ソロ活動に伴ってPATA自身の個人事務所を設立した際、
名前を「OFFICE GIANTS」としたほど。

X JAPANの東京ドーム公演では、グラブを持ち込みTOSHIとキャッチボールをしたり、
「ここが桑田の座ったとこかな?」と1塁側ベンチに座りご満悦となる。

レコーディングのためアメリカに渡った際も、国際電話で巨人の勝敗を聞いていた。
   
Xの記念すべき初東京ドームの際、その前日に巨人の試合があったため、
巨人が勝ったら興奮したファンの退場が遅くなりライブの機材搬入が遅くなって開始時刻に
間に合わないとスタッフが心配していた。
しかし巨人は試合に負け、機材搬入とゲネプロは予定通りに進行。
スタッフが思わず「(間に合って)よかったですね」と口にしたところ、PATAは
「馬鹿野郎、巨人が負けたのに何がいいんだ!」
と、普段の様子では考えもつかないほど怒ったらしい。

    とにかく巨人の勝敗でその日の機嫌が180度変わってしまうため、
Xの他のメンバーの間では
「巨人が負けたから、今日のPATAはそっとしておこう」
という暗黙のルールまであったほど。

    またhideのソロライブでは、スクリーンに巨人が負けているテレビ放送が映し出され、
機嫌を損ねてステージ裏に引き込みビールを飲み出したりもした。

1996年の『hide Solo Tour 1996-Psyence A Go Go-』では、全会場のステージ袖にこっそりテレビを置き、巨人戦の試合経過を随時確認しながら演奏していた。

    X JAPANの復活時、真っ先にPATAに飛んだ質問は
「10年たった今でも巨人ファンか?」というものだったが、
「間違いない」と即答していると共に前年の1位からクライマックスシリーズ敗退という
失態を嘆いていた。

この日最も生き生きとしていたのはこの巨人について語っているときであった。
なお、復活コンサート「破壊の夜」は偶然にもその年のセ・リーグ開幕戦と同日であるため、
前年度優勝(レギュラーシーズン)チームにも関わらず敵地で開幕を迎えるという事実に胸を痛めているとも語っていた。
なお、他のメンバーは全く巨人に興味は無いようで、
YOSHIKIに至ってはクライマックスシリーズのことすら知らない様子であった。

また、テレビ出演の際に「そんなにジャイアンツが好きで、ロッカーとしてそれでいいのか」との質問をされ、
「ジャイアンツファンこそ真のロッカーだ」 と答えた。



Home >> X >> PATA >> PATA先生 >> 巨人