TOSHIのTV interview
9/23放送分のフジテレビ系おはようモーニングからのdictation
TOSHI
Xjapanってのはもう,YOSHIKIのバンドだと思うんですね.
彼の想い,生き方,そのものがバンドに反映されていくっていうのが,その正直な所
だと思います.
彼の想い,生き方,そのものがバンドに反映されていくっていうのが,その正直な所
だと思います.
だから今までは僕も彼の芸術性にすごく惹かれ,共感し,最初からやっていってる訳
なんですけれども,やっぱりその部分に完全に重ねられなくなってきたと.
なんですけれども,やっぱりその部分に完全に重ねられなくなってきたと.
出来る事なら,やっぱりあの場に一緒にいて,自分なりの想いをまずファンの皆様に
対して伝えたかったのが,一番の見て思ったことですね。
対して伝えたかったのが,一番の見て思ったことですね。
----会見は後で知らされたのか,参加不可能だったのか
TOSHI
元々僕は知らなかったんです.僕も今朝の新聞でその事実を知りましたんで,ショックというか,びっくりして,その会見が行われたんで,まあ見ていたということなんですけれども.
4月20日の時点ですか,僕がYOSHIKIと,それからメンバーにも,脱退したいという旨を伝えたのは事実です.音楽性の違いという事でYOSHIKI
は説明していましたけれども,ここも深くというか,そこには,音楽性とは言っても自分なりの想いがあって,一言で簡単に言ったら音楽性なのかも知れないけれども,やっぱりいろんな要素が絡み合っていると思うんですよね.
突き抜けて言っちゃえば要はやっぱり生き方の違いだと思うんですけれども,やっぱりそれでXjapanと自分のソロの方と両立してやってきて,本当にいろいろな出会いと経験がありまして,その中で,Xjapanのスケジュールの状況とかマネジメントの問題も含めて,いろいろな状況ですね,段々その両立が厳しくなってきた.
で,自分の中の思いで,やっぱり自分の未来を,自分の人生を自分で築き上げたいっていうのが,一番の思いだったんですね.自分の音楽を自分の表現方法で,自分の体を使って人と出会い,物事と出会い,感じて,それを表現して伝えていきたい,っていう思いがあったんですね.
----解散コンサートはやるんですか?
TOSHI
それはまだ僕は分からないです.
もちろん解散コンサートも含めて,これからの事について,
僕は、ずっとその連絡を待っている状態ですから,もし,やる,または本当にまた
コミュニケーション取り合って,やろう,っていう事になれば,当然それは,
僕にやれる事があれば是非,と思います.
僕は、ずっとその連絡を待っている状態ですから,もし,やる,または本当にまた
コミュニケーション取り合って,やろう,っていう事になれば,当然それは,
僕にやれる事があれば是非,と思います.
---YOSHIKIに言いたい事
TOSHI
そうですね,何か一言じゃ難しいですけれど,その言葉があるとすれば,やっぱり,
どうもありがとう,ですね.彼無くしては,今の僕はないんですから.当たり前の話ですけれど.
どうもありがとう,ですね.彼無くしては,今の僕はないんですから.当たり前の話ですけれど.
Xjapanという物を作ったYOSHIKIとの最初の出会いが,僕の30年間っていう物をずっと
作ってきてくれましたから,彼に対してはやはり,心からありがとう,ですよね。
作ってきてくれましたから,彼に対してはやはり,心からありがとう,ですよね。
出来るんであれば,当然続けていきたいし.
と,思いましたけれども,今自分の選択としては,それが自分として,Xjapanとして,
ファンのみんなにとって.自分の思いを素直に伝える事が,何か変な言い方ですけれど,
「愛してる」ってことのような気が僕はしたんですけれど.
ファンのみんなにとって.自分の思いを素直に伝える事が,何か変な言い方ですけれど,
「愛してる」ってことのような気が僕はしたんですけれど.
TOSHI・FRIDAYのインタビュー
TOSHIの発言と思われる部分のみを抜粋.
※インタビューを整形・要約する過程でFRIDAY記者・ライターの主観が混入しうる事をご理解下さい.
「昨年暮れの東京ドームでのコンサートが終わった後,YOSHIKIとXjapanの将来についてじっくり話し合う時間を持ったんです.その時,明らかに僕とYOSHIKIの目指す方向性が違うことに気付いたのです.
昨年くらいから,いろんな人との出逢いにより,僕は自分自身で感じた言葉やスタイルで表現をしてみたいという想いがどんどん強くなってきました.それはソロ活動で表現しており,Xjapanでの活動が最優先の中,何とか両立させてきたつもりです.
ところが今年に入って,Xjapan優先でスケジュールを空けて待っていても埋まらない.これは僕だけではないと思いますが,ソロ活動の予定が立たず時間的にも,経済的にも既に限界が来ていました.残念ながら,現実問題としても判断しなければならない状況でした.」
「4月20日,ロサンゼルスのスタジオでYOSHIKIに自分の気持ちを伝えました.彼は「脱退したいと言うことだね」と表面上は冷静に語りました.他のメンバーから引き留められ,非常に辛い思いをしましたが,決意が揺らぐことはなかった.
YOSHIKIは会見で,音楽性の違いでといいました.もちろんその通りですが,僕にとっては音楽性の違いとは突き詰めれば,生き方の違いなんですね.」
「シングルも解散コンサートも要請に応じて参加する用意は当然あります.はじけたステージを見せられるでしょう.でも何も報告が来ていません.」
「もちろん,喧嘩別れしたわけではないんです.友達,ミュージシャンとして,YOSHIKIには感謝しているし,尊敬もしているんです.」
この日,TOSHIは40度近い発熱をしていたらしい.