● X Flim GIG 1990 ~血と薔薇にまみれて~ Message From X

"X FILM GIGS〜血と薔薇にまみれて〜           
本人不在のフイルムコンサートにも関わらず、2日間で15,000人を
動員。入場者全員に特製X缶入りMESSAGE CDを配布。
((BLACK PINE)黒松の種入り。)
                         

 
               
黒缶はNKホールのみ配られた数少ない物です。
              (赤はその後行われたツアーで配られた物で、配布数が多いです)




  1. X FILM GIGS〜血と薔薇にまみれて〜
    Massage CD


    トシ 「XのCDをお聞きのみなさん。え〜、これからメンバー1人1人にですね、まぁみんなをですね、待たせた、ということでですね。色々・・・みんなにメッセージを語ってもらいたいと思います。それじゃあ、ベースのTaijiくんから」

    タイジ 「また・・・笑」

    トシ 「んふふふ」

    タイジ 「振るねぇ いつも一番最初に・・・笑」

    トシ 「ちょっと真面目に」

    タイジ 「抱負を?」

    トシ 「うん、抱負。だから・・・レコーディング直前にして、まぁ、あの・・・ねっ。色んな、まぁ、抱負とか。それからまぁ〜今後の展開とか」

    タイジ 「うん」

    ヨシキ 「まぁ、今までね、あのぉ〜皆にも色々あると思うので、その辺をじゃ、Taiちゃんから
          語ってもらいたいと思います」

    タイジ 「なんか、しばらく会わないうちになんかメンバーが違う顔になってる」

    トシ 「あははは」

    タイジ 「違うメンバーがいるようなんですけど〜なんかねぇ・・、良い曲もいっぱい出来て」

    トシ 「うん」

    タイジ 「がんばります」

    トシ 「はい」

    タイジ 「・・・って感じですね」

    トシ 「はい。いいですか?他にいいですか?」

    タイジ 「うん」

    トシ 「 じゃあまた後でまわしますね」

    トシ 「じゃ、Pataちゃん」

    パタ 「何?」

    トシ 「 じゃ、レコーディングに向けて」

    パタ 「えぇがんばります・・・他に何かありますか?」

    トシ 「その芸風だからさぁ」

    パタ 「だってラジオと一緒で良いって言ったじゃない」

    トシ 「 じゃあ、Yoshikiくん」

    ヨシキ 「ぼく?」

    ヨシキ 「・・・・・・・・・・・がんばります。笑」

    トシ 「 いいですか?じゃあ、Hideちゃん」

    ヒデ 「・・・なんだよ?なんかきけよ、喋ってやっから。笑」

    トシ 「だから、レコーディング・・・」

    ヒデ 「えぇ〜・・・・・」

    トシ 「ないですか?」

    ヒデ 「レコーディングに向けて・・・がんばります・・。笑」

    トシ 「あはははは」

    ヒデ 「だって言えないじゃん、だって・・」

    タイジ 「それしか言えないって」

    トシ 「そうだね」

    ヒデ 「具体的にさ何か聞けよ」

    トシ 「じゃあ、あの〜今度の・・・いや、プロじゃないんだから、俺」

    トシ 「 じゃあ、今度のあのアルバムね、どんなものになるのか・・・っていうかこれ昔
        やんなかった?」

    トシ 「なんかやったなぁ〜じゃ、どんなものになりそうなのか?Taijiくん」

    タイジ 「大変なものになりますよ、って感じ」

    トシ 「大変っていうと、どうですか」

    タイジ 「え?喜怒哀楽の・・・」

    トシ 「懐かしいな〜」

    タイジ 「喜怒哀楽の楽≠チていうんですか?・・・っつって、また違うっつうの!」

    パタ 「懐かしいなぁ〜」

    タイジ 「いやぁ〜ねぇ、なんか、それを超越したような」

    トシ 「喜怒哀楽を超越した?」

    タイジ 「したような」

    トシ 「感情の極限を超越してしまったんですね?」

    タイジ 「うんうん」

    トシ 「そんなアルバムが出来るんじゃないかと」

    タイジ 「うん出来るんじゃないかと」

    トシ 「なるほど、細かい曲に関してはどうですか?どんな曲?」

    タイジ 「うーん・・・わりと、大作はもっと大作になっちゃったしね」

    トシ 「うん」

    タイジ 「だから、もっと・・・あれ、面白い」

    ヨシキ 「面白い?」

    タイジ 「面白くなる」

    トシ 「面白くなる?」

    タイジ 「うん、そういう感じですね」

    トシ 「なるほど。えーと、Pataちゃん」

    パタ 「そういうことだそうです」   ←爆
      
    トシ 「その芸風やめなさい」

    パタ 「ま、これが私ですから、しょうがないですよ」

    トシ 「そうですね。えー、じゃあYoshikiさん。マイク持っていって…ないですか?
         いいですか?じゃあ、Hideちゃん」

    タイジ 「シーンとしちゃった」

    ヒデ 「お話ししようよ」

    トシ 「だから今度のアルバムがどんなようなアルバムになるのか、みんながその辺がですね、
         一番聞きたいとこなんじゃないかと思いますけども、どうですか?」

    ヒデ 「いいですよ」

    トシ 「良いアルバム?」

    ヒデ 「はい」

    トシ 「曲とか、どうですか?」

    ヒデ 「良い曲ですよ」

    トシ 「良い曲が・・・BLUE BLOODと違うところは?」

    ヒデ 「BLUE BLOODと違うところはですね・・・ジャケットが違う」   ←爆

    トシ 「ジャケットが違いますね」

    ヒデ 「・・・オチない」

    トシ 「いや、違うの、違うの、違うの!」

    タイジ 「オチてない」

    トシ 「これってオチないと思うでしょう?これ、けっこう今聞いてるCD聞いてる子って
        笑ってるんだよ!」

    ヒデ 「これってオチてるの?」

    トシ 「そうそう」

    タイジ 「おぉ」

    トシ 「ね、Pata、そう思うでしょ?自分のラジオ聞いてて。その場でさぁ、
        あまり笑えなくてもさぁ・・・けっこう・・・」

    ヨシキ 「なんかさぁ〜感動的な話してるって」

    トシ 「うそ?」

    タイジ 「落としてるでしょ?」

    トシ 「はははは」

    ヨシキ 「これ(CD)って金の種付くんでしょ?」

    トシ 「え?何?金の種って・・」

    ヨシキ 「えっ?…金の種が付くんだって」

    トシ 「どこ、どこ?え?」

    ヒデ 「何かツアーに出る頃に華が咲くらしいんだよ」

    トシ 「うそ?」

    ヨシキ 「ブラックパインだよ」

    ヒデ 「そう」

    トシ 「ブラックパイン?・・・ね、ね。なんで・・・・(聞き取れない)」

    ヨシキ 「金の種が入るんだよ。金の種」

    トシ 「ふぅ〜ん・・」

    ヨシキ 「プレゼントするんだって」

    トシ 「うそ?それ内緒じゃないの?」

    ヨシキ 「違うよ入ってるんだよ、このCDに」

    トシ 「このCDに金の種付きなんだ?」

    ヨシキ 「そうそう」

    トシ 「それ誰が考えたの?Yoshikiが考えたの?」

    ヨシキ 「違うよみんなで考えたんだよ」

    タイジ 「考えた。笑」

    トシ 「俺も考えたんだけどさ・・。笑」

    ヨシキ 「考えたって…。笑 みんなで」

    トシ 「あっ、そんなプレゼント付きなんだ?」

    ヨシキ 「そう春になれば…、アルバムが出る頃には木が刺さってるんだよ」

    トシ 「お洒落じゃない」

    ヨシキ 「そうでしょう?」

    トシ 「でも桃とか栗じゃないでしょうね?」

    全員 「爆笑」

    トシ 「3年経ったりしちゃって・・笑」

    ヒデ 「最悪・・」

    トシ 「パインの実?あぁ、なるほどね」

    パタ 「枯れちゃったりして…育たねぇ〜んだよ」

    (超小声・・・)

    パタ 「で、ナイショ話する必要あるのか?」

    ヨシキ 「いや」

    トシ 「とりあえずさ」

    ヒデ 「CO2のアレやるか?」

    パタ 「わかんねぇじゃねーか」

    ヒデ 「ヴィジュアルないんだから」

    トシ 「これCDだから、ヴィジュアルないから」

    ヨシキ 「 CO2あったら、俺ココで暴れてもいい」

    トシ 「ココで暴れる?」

    ヨシキ 「暴れる・・・こんだけ早口だと、聞き取れないよね?ざまーみろ。笑」

    全員 「爆笑」

    ヨシキ 「聞こえてんだ?」

    ヒデ 「聞こえてる。笑」

    トシ 「で、Taiちゃん何話せばいいの?・・・どういうこと話すの?」

    タイジ 「もういいんじゃない?」

    トシ 「もういいかな」

    パタ 「わりとこんなもんでいいかもしんないよ」

    トシ 「いい?ま、せっかくだからね・・・」

    ヨシキ 「これがCDになるんだよ」

    トシ 「これCDになるんだよ永久に残るんだよ、これ」

    タイジ 「ほんと?」

    トシ 「そうだよ」

    タイジ 「なんか歌うか、1曲?」

    トシ 「え?・・・歌わないけど歌わないけど〜」

    タイジ 「弾き語るか?」

    トシ 「歌わないよ!」

    タイジ 「はははは」

    トシ 「歌いたいのアナタ?」

    タイジ 「ふふふ」

    トシ 「またロッケンロールとか言いたいのアナタ?」

    ヒデ 「 とんぼ」

    トシ 「とんぼ歌いたい?」

    パタ 「あははは」

    タイジ 「とんぼ・・・」

    トシ 「(笑)これ何千人に渡るからね」

    ヨシキ 「何万人だよ!」   ←キッパリ

    トシ 「あっ・・、何万人か?何万人だって。・・・じゃあですね、ツアーの方はいつから
        始まるんですかYoshikiさん?」

    ヨシキ 「 し、知らねぇよ」

    トシ 「知らないんですか?」

    ヨシキ 「知らない、知らない」

    トシ 「予定まったくなし、と・・」

    ヨシキ 「あっ…」

    パタ 「ははは」

    トシ 「特別にじゃあココに、このCDを聞いてくれた人だけに」

    ヨシキ 「5月からだよ」

    トシ 「 えっ???」

    ヨシキ 「6月から」

    トシ 「6月から」

    全員 「爆笑」

    トシ 「6月からもしかしたら全国ですか?」

    ヨシキ 「全国ツアーだよ」

    トシ 「 じゃあRose&BloodツアーBLUE BLOODツアーってやってきましたけども、
         それを上回るステージを見せてくれるんですね?やっぱり・・」

    ヨシキ 「全国ツアーだよ!」

    ヒデ 「ひゃはははは」

    トシ 「全国ツアーですか・・、で、Yoshikiさんの身体のほうもですね、みんな心配してる
        と思うんですけど、どうなんですか、その辺は・・・Yoshiki、Yoshiki??」

    パタ 「泣くなよ」

    トシ 「泣かないで」

    タイジ 「泣くなよ」

    トシ 「泣かないで」

    パタ 「泣いてます彼は」

    トシ 「泣いてますね」

    ヨシキ 「違うんだって」

    トシ 「だから、Taijiもサングラス外せよ」

    タイジ 「ガンつけるよ、俺」

    トシ 「あはははは」

    タイジ 「ガンつけるよ」

    ヒデ 「状況が違うよ」

    トシ 「え?状況が違う?じゃ、ほらYoshikiさんの方からあの・・・あっ・・・。
        これは感動的だから、後にしよっか、
        じゃ〜あのPataくんもなんか体調を崩してですねちょっとリハーサルのほうも、
        なかなか・・・。あの、出席できなかったんですけども体調は充分ですか?」

    パタ 「あ?あぁ・・・うん、まぁいいじゃないかよ」

    トシ 「 えっ??」

    パタ 「まぁいいじゃないか」

    トシ 「その髭はなんなんですか?」

    パタ 「 これ?」

    トシ 「うん」

    パタ 「いいんだよ」

    トシ 「 いいんだ?」

    パタ 「うん、これがいいんだよ」

    トシ 「なるほど。Hideくんも体調崩したみたいですけど大丈夫ですか?」

    ヒデ 「大丈夫だけどPataの髭は大丈夫ですか?」    ←爆

    パタ 「大丈夫」

    トシ 「Pataなんか髭剃らないっていう噂もあるんだけど・・・ギター弾かなくていいから、
        髭剃ってくれって言ってるよ。Pataさん髭剃ってくれますか?」

    パタ 「剃ったらギター弾かなくていいのか?」   ←爆

    トシ 「わかんない。笑」

    ヒデ 「その髭で口紅塗ったらすごいことに・・・」

    トシ 「はははは」

    パタ 「それすごいだろうな」

    トシ 「Taijiくんも身体の調子のほうはどうですか?」

    ヒデ 「きたきたきた」

    タイジ 「 うん、大丈夫」

    トシ 「元気ですか?」

    タイジ 「うん元気元気」

    ヒデ 「よくわかんないぞ、この男」

    (メンバーが席を離れてサングラスを取りに行ってる・・)

    パタ 「 あれ〜?笑」

    トシ 「 なぁに、みんなそうやってサングラスかけんの?」

    タイジ 「おいおい」

    パタ 「ど〜なってんだぁ、オメーら。そろそろ感動的な話が…」

    トシ 「じゃ、全員サングラスもかけたことだし・・・これで。
        ちなみに、あの、じゃ、サングラスかけてくれたので、今みんなどこのサングラスを
        してるのかファンの子達が一番聞きたい事なんですけど、Hideさん・・」

    ヒデ 「 ん?」

    トシ 「Hideさんのサングラスそれはどこのサングラスですか?」

    ヒデ 「これはランボルギーニって書いてありますね」

    トシ 「それポルシェの間違いですか?」

    パタ 「嘘ばっかり・・・オチない・・・笑」

    タイジ 「突っ込むなぁ〜」

    トシ 「 いやいや違うんです、これけっこう面白いんです、聞いてるほうは」

    タイジ 「なかなか突っ込むな〜」

    トシ 「Yoshikiさんのそのサングラスは?」

    ヨシキ 「知らないよ」

    トシ 「知らないんだ、Yoshikiさん?」

    ヨシキ 「知らないよ」

    トシ 「えっ?いいですか、いいですか?・・・Taiちゃんそのサングラスは?」

    タイジ 「これ、箱根で買った。」

    トシ 「はははは・・、箱根で、小涌園ですか?」

    タイジ 「いやいや」

    トシ 「箱根へ何しに行ったんですか?」

    タイジ 「箱根に釣りにしに、釣りに行ったよ」

    トシ 「釣りに?釣りっていえばあの、合宿のときにちょっと釣りが流行ったんだよね」

    タイジ 「うん」

    トシ 「まぁ、一応釣りのプロとしてですね、Taijiくんからですね・・・」

    タイジ 「ははははは、 いや、最近はねちょっと忙しくてできないんだけどね」

    トシ 「うん」

    タイジ 「全国釣り行脚っていうのを・・・」

    トシ 「釣り行脚?」

    ヒデ 「ふふふ・・、行脚・・・」

    タイジ 「うん」

    トシ 「やってみたいと?」

    タイジ 「 ね、ツアー始まったらちょっと釣り行こうかなと思ってね」

    トシ 「ツアーの中とかに?」

    タイジ 「そうそうそう」

    トシ 「釣りに行くと?」

    タイジ 「うん、夜釣りとかね」

    トシ 「あぁ、じゃあその辺張ってると、Taiちゃんが現れるぞ、っていうことですね?」

    トシ 「Pataちゃんは最近ブラックバスはどうですか?」

    パタ 「あぁ元気らしいっすよ」

    トシ 「あっ、そうですか。Yoshikiくんは、あの・・・釣り好きなんですよね、実はね。
         ・・・・・・あの頷いてもわからないので」

    ヨシキ 「んふふ」

    トシ 「Hideちゃんは釣りはどうでした?」

    ヒデ 「 あっ?・・・」

    タイジ 「何、釣りに拘ってるの?」

    トシ 「えっ?」

    全員 「爆笑」

    ヒデ 「一周回すなよ、一周」

    トシ 「こういう事を(ファンは)聞きたいんだって」

    ヒデ 「えっ、釣り・・・?」

    パタ 「座談会じゃない」

    ヒデ 「釣りはいいけど俺、お魚触れないよ?触れないんだよ」   ←カワイイー

    トシ 「そうだよね」

    ヒデ 「うん」

    トシ 「なんか、自分の指釣っちゃったんでしょ?」

    ヒデ 「うん」

    トシ 「ルアーを右手に持つ男・・とか言ってね」

    全員 「爆笑」

    トシ 「まぁ、そういう事もあって合宿でね」

    ヒデ 「CD!CD!」

    トシ 「えっ?」

    ヒデ 「CD」

    トシ 「でもCDっつったら、だって65分ぐらい入るんでしょ?」

    ヨシキ 「シングルだよ、シングル」

    パタ 「びっくりした」

    トシ 「シングル?えっ、21分?21分も話すの?曲無しで21分、辛いね〜」

    パタ 「辛いね、君のラジオと一緒じゃない」

    トシ 「まぁ、そういうことで・・・じゃあですね、もうシメていいかな?うん」

    ヨシキ 「気合い?・・・いいって」

    トシ 「ん?Yoshiki・・何?・・・何、どうしたの?…」

    パタ 「何だ、コイツ。笑」

    トシ 「フォロー不可能・・・じゃあ、まぁ、あの・・・だって、ツアーの事も聞いたし、
        レコーディングも聞いたし」

    タイジ 「こんなもんでいいかも知れない」

    トシ 「そうだね、じゃ最後に真面目にファンのみんなへね、メッセージを・・・
        じゃ、Taiちゃんから」

    タイジ 「えっっ」

    トシ 「 あっ、待ってこの男、ちょっと後に回しておこう・・、
          わりとね良いこと言うので、順番的に・・・」

    タイジ 「俺が言うって」

    トシ 「いや、アナタ・・・」

    タイジ 「いや、俺が言うって、俺が言うって!」

    トシ 「アナタは最後辺りがね、結構・・・まとめてくれるの」

    タイジ 「あっ、そう?」

    トシ 「じゃ、Hideちゃん」

    ヒデ 「・・・暫くお会いしてませんね、みんなお元気ですか?僕も元気です。
         じゃ、またお会いしましょう、Hideでした」

    トシ 「はい、Hideでした。えー、そして、Pataちゃん」

    タイジ・ヒデ 「ふはははは」

    パタ 「(マイクが)飛ぶねぇ・・」

    トシ 「飛ぶ飛ぶ」

    パタ 「じゃ・・・梅雨の季節にお会いしましょう」

    トシ 「梅雨の季節に?」

    パタ 「はい、ジメジメとした中」

    トシ 「会えるんですか?」

    パタ 「会えるんじゃないかと思いますよ」

    トシ 「Pataちゃんに?」

    パタ 「きっと」

    トシ 「 ・・・はい、わかりました。じゃ〜Xのリーダーですね。ドラム、ピアノ、Yoshikiくん。
        じゃあ・・」

    ヨシキ 「・・・・えっっっ」

    (後ろでギターが・・Hideちゃんかな?)

    ヨシキ 「泣いちゃうぞ。笑」

    トシ 「ふふふ」

    ヨシキ 「別に誰も(カメラに)映ってないんだよね?」

    トシ 「髪の毛かき上げる?」

    全員 「爆笑」

    ヨシキ 「ふふふ、いや、ポーズ付けちゃうよね、やっぱりね」

    トシ 「牛乳とオレンジジュース欲しい?」

    ヨシキ 「ふふふふ、違う、違う・・・今言えるのは、やっぱり頑張るっていうことだけ
          なんで・・・がんばります」

    トシ 「はい、いいですか?」

    ヨシキ 「それだけです」

    トシ 「Yoshikiらしいメッセージでしたね」

    ヨシキ 「ふふふふ」

    トシ 「じゃ最後に、Taiちゃんから」

    タイジ 「キミ言ってないよ」

    トシ 「俺はいいんだよ、司会者だから」

    タイジ 「前回のアルバムをホラ、ね、Yoshikiくん1人に全部負担かけてしまってね。
          しまいにはぶっ倒れてしまって。やっぱ、ホラ・・・バンドはみんなでやるしね」

    トシ 「バンドはみんなでやる」

    タイジ 「うん、それで・・・今回はみんなで創った、創り上げたっていう感じの
          アルバムになると思うわけ、創る前から。
          期待・・・、なんかすごい胸騒ぎがするのね」

    トシ 「胸騒ぎ?」

    タイジ 「うん、ワクワクとするわけ、なんか、いくんじゃないかな、みたいな、
          期待に応えるというか」

    ヒデ 「かっこいいな〜」

    タイジ 「やめろよ。笑」

    トシ 「いいですか?」

    タイジ 「うん、そんな感じ」

    パタ 「こんな感じ」

    タイジ 「こ〜んな感じ」

    トシ 「じゃあ、そういうことでですね。みんなのメッセージを聞いたと」

    パタ 「オメーのメッセージは?」

    トシ 「俺はいいの司会者だから」

    タイジ 「駄目だよ、アナタ」

    トシ 「えっ?俺はいいんだよ」

    ヒデ 「駄目だよ!」

    パタ 「マイク動かさなくていいの?」

    トシ 「えぇ?きっと動かすと向こうね、ボツボツっと音が入るんだよね。
        ・・・まぁそういう風にね、メンバーも言ってますので・・・きっとですね、みなさんの・・・
        良い意味で期待を裏切るアルバムが出来るんじゃないかと。
        でもとりあえず、レコーディングはすごく一番大変・・・、
        僕にとっても、メンバーにとってもね、みんな大変なので。
        はっきり言って、先のことはあまり考えられません。
        んで、とりあえずレコーディングしか頭にないので、それが終わったら、ゆっくり
        、ツアーとね、みんなの事を考えたいと思います。
        それまでは、レコーディングに専念させてください。
        ・・・というわけで、XのプレゼントCD・・・いいのかな?こんなもので・・、
        Yoshikiいいですか?」

    ヨシキ 「よし」    ←笑

    トシ 「本当にいいですか?じゃあ、あの・・・やっぱりもう一度声をね、ひと言ずつ、
        本当にひと言。ひと言で決めてください。別に落とせって言ってないよHideちゃん」

    全員 「爆笑」

    トシ 「いま頭の中でグルグル冗談が駆け巡ってるでしょ?
        そういうのは要らないから。ね、そういう悪い癖やめてね。・・・きっとね、アレだよ。
        Yoshikiとかさ、Taijiの声って・・・Yoshikiはまぁ・・・ね、まだTVとかで・・・あんた・・」

    タイジ 「はははは」

    トシ 「兄ちゃん。あんた、ラジオ来てくれるって全然来てくれないじゃない」

    タイジ 「うん」

    トシ 「ねぇ」

    タイジ 「だって場所わかんないんだもん」    ←爆

    全員 「爆笑」

    ヒデ 「1人で来いって・・・」

    トシ 「誰も1人で来いって・・・アナタ、1人でどっか来たことある?アナタ」

    タイジ 「うーん・・・」

    トシ 「ほんとに・・・だからまぁ、Taijiの声きっとわかんない人も・・・ね。
        だから、じゃ、ひと言ずつシメてもらいましょう。じゃあまず、Pataちゃんから」

    パタ 「なんでそこの位置から?だからマイク動かさないと」

    トシ 「あ、マイク動かして」

    パタ 「またお会いしましょう」

    トシ 「はい、じゃHideちゃん」

    ヒデ 「えっ・・・また、今度・・・はい。待っててください」

    トシ 「see you soon?ま、いいや・・じゃ、Yoshikiくん」

    ヨシキ 「会いましょう」

    トシ 「またまた・・・今さぁ、アレだよ」

    タイジ 「会いましょうって、アナタ」

    ヨシキ 「・・・うるせー!」

    トシ 「今ごろアレだよ、「キャー!!」みたいな、もう」

    全員 「爆笑」

    トシ 「いいですかYoshikiさん?」

    ヒデ 「もう一回聞きたい」    ←笑

    ヨシキ 「もうイヤっ!」

    トシ 「きっと今のとこみんなリピートかなんかやって」

    ヒデ 「どうせリピートするならもう一回言ってやれよ!」

    ヨシキ 「やだよ、もう。笑」

    トシ 「今のとこサンプリングしてるよ、みんな」

    ヒデ 「ヘッドフォンでお聞きのみなさん・・・」

    ヨシキ 「すっげー汗かいちゃったよ、俺」

    トシ 「いいですか?じゃ、Taiちゃん」

    タイジ 「期待しててください」

    トシ 「はい・・・っというわけで、XのプレゼントCDでした。
        どうも、Xのみなさん今日はありがとうございました」

    全員 「拍手」

    トシ 「あっ、気合い!最後に気合い一発」

    ヨシキ 「えー?それやるの?」

    タイジ 「また・・・」

    パタ 「ここまでやってそれもねーじゃねぇか?いくらなんでも・・・」

    トシ 「じゃ、一応Yoshikiの判断にまかせましょう、そしたら、気合いやりますか?」

    ヨシキ 「じゃ、一応入れておこうか」

    トシ 「一応入れておいて、後でNGだったら」

    ヨシキ 「そうだね」

    トシ 「ね、流れで」

    ヨシキ 「二回くらいやっとく?」

    トシ 「うん」

    パタ 「1回でいいんだよ」

    全員 「爆笑」

    ヨシキ 「やるんだったらさ〜」

    トシ 「やるんだったら、ちゃんとやった方がいいよ」

    ヨシキ 「そうそう気合い入る、急に?」

    トシ 「うん、大丈夫」

    ヨシキ 「大丈夫、みんな?」

    タイジ 「大丈夫」

    トシ 「うん」

    ヒデ 「おぉ」

    トシ 「ちゃんと(声)出してよ、みんな、絶対裏切るヤツいるからな」

    ヨシキ 「Pata咳き込むなよ」

    全員 「爆笑」

    トシ 「あんまり気合い入れなくていいよ、咳き込んじゃうから半分くらいで」

    ヨシキ 「気合い入れる、本当に?入れるよ?・・・よし・・・」

    トシ 「Yoshiki?じゃあ、いくよ最後にYoshikiにまとめてもらいましょう」

    ヨシキ ……よし……。(小さい声で話し合いながら、しばらくして突然)
        「・・・気合い入れっぞぉ!!」

    全員 「うおぉーーーーー!!」


ヘッドフォンで聞いていた私は、その声量にひっくり返りそうになりました、はい。
……他になにかお知りになりたいことある(笑)?と言って、そんなに知らないが…(爆)。
 





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