1991.12.12 TOSHIのオールナイトニッポン 特番
ゲストYOSHIKI編
※長いです。。。w
TOSHI:「そうですね、えー、久しぶりでですね。前回はですね、6月に、えー、特番をですね、
やらしていただいてですね、そん時はですね、えーと、PATAとHIDEがね、
一緒に、三人で、オールナイトニッポンをやってですね、あの時も面白かったですね、
なんか、真夜中の、えーと、エクスタシー選手権とか、
何か、そんなのやってですね、何か宇宙船艦ヤマトとかいろんな、
えー、ものをやってもらった、という記憶があってですね、非常に楽しかった。
そして俺の夢でもあった、ですね、オールナイトニッポンを、
まぁ、初めてやれたということですね、かなり緊張していた、
第1回目のオールナイトニッポンだったのですが、」
TOSHI:「今夜はですね、なんと、誰もいません。基本的には」
TOSHI:「さみしい、ひとりです」
TOSHI:「えー、TOSHIのですね、X・TOSHIの、こう、メインとしてですね、
今日は多彩なゲストを迎えつつ、えー、色々、おおくりしていきたいなと、
えー、思ってます」
TOSHI:「今日はですね、ゲストにですね、えー、なんと、あの、
“俺はラジオに出ねーぜ”宣言をした、ですね、
あの、Xのリーダー、ドラム、ピアノ、全部言わないと怒るんです、
ですね、えー、なんとYOSHIKIが、来るかもしれないと、そしてですね、なんか、ね、
爆弾宣言を抱えて、まぁ本人、まぁ人間爆弾とも言われてますけども、
さらにそこに宣言を加えてですね、爆弾宣言を加えてですね、やって来るかもしれな
いと、いう噂もあります」
TOSHI:「そしてですね、えー、俺の友達でもあるですね、あのTUBUの前田。
ね、TUBUの前田が、来てくれるということですね」
TOSHI:「あとですね、あのー、ちょっと、あのー、こう、なんてっすか、アイドルどころをですね、
うるさ系をちょっとね、えー、りぼんの、3人、キュートな、可愛いですねぇ〜。
りぼんの3人、可愛いですねぇ〜、この3人をですね(笑)、
えー、お迎えしてですね、色々楽しく、お遊びしたいなと、思っているんですけどもね」
TOSHI:「そんなこんなでおおくりします。
X・TOSHIのオールナイトニッポン!」
〜オールナイトニッポンのテーマ曲〜
TOSHI:「X・TOSHIのオールナイトニッポン。この番組は、ポニーキャニオン、ブルボン、
角川書店グループ、BVD富士紡、ワニブックス・ワニマガジン社、アサヒビール、
東芝EMI、カワイスチール、春日井製菓、ケンウッド、ケンタッキー・フライドチキン、
ヤクルト、辻調理師専門学校グループ、以上各社の協賛で東京千代田区有楽町ニッ
ポン放送から全国33局を結んでおおくりします」
〜
TOSHI:「という訳ですね、えー、このテークレはいいよね。
これはね、ホント、俺が小学校時代からいつもオールナイトニッポンを聞いてたんです
けど、これを是非、言いたいなと、えー、いつもいつも思ってたんですけどもね。
まぁ、とりあえずですね、えー、今日は一人なんで、えー、
まぁ、いつものイメージを取り払ってですね、いつも、XのTOSHIは怖いとかですね、
えー、かるいとか、色んなイメージがあります、
色んな事件もありました。まぁそれを、えー、そう困難を乗り越えてですね、
今日はですね、赤裸々なTOSHIをですね、えー、表現してみたいなと思ってます」
〜
TOSHI:「まぁ〜ですね、最近、Xはですね、あのー、まぁ〜ライブハウス、
ね、やっちゃったりですね。パワーステーション、三日、借り切って、
やっちゃったりですね。
まぁ横浜アリーナ、YOSHIKIぶっ倒れですね。
えー、また振り替え公演をやって、まぁ無事、一応、えー、ツアーも終了しましてです
ね。この間、つい最近はね、NHKホール、X
with
オーケストラ。
オーケストラと一緒にやってしまう、前代未聞の、まぁ相変わらず、
X、いろんな事をやっていますけどもね」
〜
TOSHI:「何とですね、いろんな事をやっていると言えばですね、12月31日、晦日ですよ。
大晦日にですね、あの“あかしろ”! 紅白にですね(笑)、
出てしまうんですね〜。
いったい何をやってくれるんでしょうか、Xはですね〜。
えー、TOSHIの裸踊りが見れるかもしれないというですね、
紅白、是非、期待してて欲しいと思いますけどもね」
TOSHI:「なんと1月のですね、5、6、7!にはですね、
東京ドーム3daysも決定しているという、もう話題豊富で、も〜、いけない。
もう、そんなXの、えー、今日はですね、色んな面をみしていきたいなと思ってます」
TOSHI:「じゃあ、今日はこの一発目から聴いて下さい。
まぁ、このですね、曲のですね、タイトルをですね、大声で叫ぶのが、
オールナイトニッポンで、大声で叫ぶのが、夢でした」
TOSHI:「Xで“Standing Sex”!!」
〜CM〜
TOSHI:「というわけですね。えー、始まりました、TOSHIのオールナイトニッポン。
いいですねぇ〜、この響きを何度聴いても」
TOSHI:「今日はですね、まぁ、一人でやっているんですね。
まぁ、Xの近況でもね、みんな報告しようかなと思っているんですけども。
実はですね、今日はですね、せっかく俺がオールナイトニッポンやるんだから、何か皆にしなきゃいけないだろう、ということですね、
えー、すごいお知らせがあります。
えー、来年ですね、さっきも言いましたけども、1月のですね、5、6、7と東京ドームで三日間連続で行われるコンサート、ね。
Xのコンサートのチケット予約を、このX・TOSHIのオールナイトニッポンで、リスナーの為だけに、行います。
何とですね、この特典はですね。
電話をかけると必ず取れます。これは凄いです。今、ね、電話をかけるとですね、えー、この放送中、3時まで受け付けているんですけども、えーと、必ず、えー、5、6、7、どれでも何枚でも、何人でも、取れちゃう、ですね、特典付きです」
TOSHI:「太っ腹!うん」
TOSHI:「というわけですね。えー、一人何枚でもOK!ということですね。
一枚、5000円になってます。えー、但し、キャンセルは駄目と。
キャンセルはしないで下さい。申し訳ないですね。
えー、一枚、5000円となっていますのでね。えー、受付電話番号は東京03、5990、9999、東京03、5990、9999、チケットセゾンまで。
えー、お願いします。この後、午前3時まで、受け付けてますのでね。深夜、深夜なのでね。かけ間違いのないようによろしく、ということですね」
TOSHI:「えー、来年の1月の5、6、7、なんと日本人アーチスト、初の三日間、東京ドーム公演と。その辺についてもですね、あとでYOSHIKIにね、色々と語ってもらいたいなとも思っているですけどもね」
TOSHI:「まぁとりあえず、もうXはですね、忙しい。
もう本当、いい加減にしてくれっていうぐらい、忙しくてですね。
この間の日曜日かな?、あのー、オーケストラと、一緒に、あの、NHKホールでやったんですよ。で、こん時にね、あのー、あれ面白いね。
あの、オーケストラとロックの合体って、やっぱり。なんか異様な雰囲気だよね。
で、あのー、いわゆる、オーケストラ67人、全部でいるわけよ。
67人大所帯よ。フルオーケストラ。
で、全員、こんな何?タキシード着てね、ビッときめててさ。
俺なんかはこう、前で頭、おったてて(笑)、やっているわけよ。
何か凄く違和感あるんだけど、あれは迫力あってね、もう、ね、まだビデオで見てないんだけど、一応テープで全部聴いてね。
やってても凄い感動したし、まぁ
Xの曲っていうのは、すごいオーケストラと一緒に共演している、レコードでもね、共演している曲が沢山あるのだけど、それを生のライブでやったのはもちろん初めてで、凄くですね、あのー、感激したんですけども」
TOSHI:「こう、何?、こう、お客さんがさ、こう、見てるほうがXだけじゃなくて、こう、Xが去ったあともさ、オーケストラに対して、こう(パチパチとToshiさん拍手)、
皆でこう“ワー”って拍手してくれるのよ。
それが何か感激的で。オーケストラも、何か可愛いの。
何かこう全員で立って、何か、こう、バイオリンの、ほら、弓とかあるじゃない?
あれをさ、こうやって、こうって振るわけよ、皆でこうやって(笑)、それが全員揃ってて、なんか、右、左がちゃんと揃ってんのね。
さすがクラシックの方だなぁって思ったんだけど。
それをね、こう振ってくれるわけよ、ワイパーみたいに、カン、カン、カンって。あれがですね、何か、こう、可愛くてですね。オーケストラって、なかなかやるじゃん、みたいな」
TOSHI:「なんかさ、おかしいのはさ、何か、こう、男にとって、何か、こうさ、クラシックをやっている女の人、何か魅力的だよね?
分かる?分かるよね、皆ね。何か、こう、何とかしてやりたいなぁ、コイツ、っていうさ、
何か、こう、わりと何か、ツンツンしているわけじゃないんだけど、何か、私はクラシックやってます、みたいな。ほら、私はピアニストよ、みたいな。
私、バイオリン弾いてます、みたいな。ちょっと、ちょっとこう気位が高いって、別にそうじゃないんだけど、でも、なんか見た目のイメージで、ちょっとなんかそういうところあるじゃない、ね?そういう人がいっぱいいるわけよ、何十人も、30人位いるわけよ。
コーン!っと、ポーン!と、いい服着て、ポーン!っといるわけよ。
そういう人を見てて、何か、こう、何か、何か、こう、変な気持ちになってさ、“こいつ、ヒー、ヒー言わしてやる”みたいなさ、何か(笑)、そういうのあるよね?
男ならあるよ、お前もあるんだよ!隠すなよ!っていうわけでさ(笑)、そういうことがあってですね、まぁ非常に楽しい一日を過ごしたということで、」
TOSHI:「NHKホールといえば、あなた。さっきも言いましたけども、紅白ですよ」
TOSHI:「まぁ、Xがねぇ…、紅白」
TOSHI:「まぁ、Xは色んなもの、出てきました。色々ね。色々、人騒がせなこともやってきました。ね?」
TOSHI:「あの…、でもまぁ…、この紅白っていうもの、けっこうインパクトあるよね。あのやっぱりね、幼い頃、あの西城秀樹、野口五郎、郷ひろみがですね、あの派手な衣装を着てですね、えー、やってたころのですね、あの思いを、あの思いを馳せるとですね、俺もあそこの舞台に立つのかと、はたして応援合戦はやらなきゃいけないのかと、やっぱり、こう、野鳥の会とか来るんでしょうかね?まぁ、というわけですね、紅白も、楽しみですね」
TOSHI:「俺はですね、まぁYOSHIKI、まぁ…どんな衣装、ね?着るか分かりませんけども、あの…、けっこう、もう今から制作に入っているらしいですけどね、あの…、俺はやっぱり、こう、ね? 例の一連の、裸シリーズの、NHKだけに、どこまで出せるかと」
TOSHI:「まぁYOSHIKIなら、こう…陰毛出しても芸術じゃないかなっと。芸術として、とらっ、芸術としてとらえれば良いんだよね?陰毛出してもね?」
TOSHI:「YOSHIKIもですね、あれね、よく見るとね、見えるんですよ、お宝が」
TOSHI:「おたっ、フッ(笑)、お宝の、一応、前バリしているんです。本人、前バリしているんですけど、一応、あの…、ふくろ?」
TOSHI:「ふくっ、フッ(笑)、お宝、お宝袋が、あれがね、よ〜く見るとね、俺にはそう見えた。皆はどう見るかわかんないけど、俺にはあれが“お宝袋”だと、いうような認識をしたんですけどね」
TOSHI:「まぁYOSHIKI、是非ですね、NHKでも“お宝袋”」
TOSHI:「フッ(笑)、ね?、えー、やってくれるほどの大胆さがある・・、アイツにはやる時とはやってくれますからね。今から、楽しみにしたいと思うのですけどもね」
TOSHI:「とりあえず、そんなこんなでXの曲を一発聴いてもらいましょうかね」
TOSHI:「Xで“Joker”」
〜CM〜
オールナイトニッポン
TOSHI:「えー、TOSHIのオールナイトニッポンをやってますけどもね」
TOSHI:「なんと!ここで、ゲストが、来てます」
TOSHI:「まさかですね」
YOSHIKI:「フッ」
TOSHI:「このゲストがブッキングされるとは」
YOSHIKI:「フフフッ」
TOSHI:「いろんな、僕、望み言いました。ね、この、こういうゲスト呼んで下さい。観月ありさ呼んで下さい、今井美樹を呼んで下さい、いろいろ言いました」
TOSHI:「しかしですね、この人だけは、ですね、来てくれるとは…」
TOSHI:「呼びたいですよ、呼びたいですけど、来てくれるとは思いませんでしたけども」
TOSHI:「先生」
YOSHIKI:「……はい」
TOSHI:「しゃべったぁぁ!!」
(TOSHI、大拍手!)
YOSHIKI:「アハハ(笑)」
TOSHI:「しゃべったぁぁ!!バンザーイ!」
YOSHIKI:「ウフフッ(笑)」
TOSHI:「先生」
YOSHIKI:「なっ(照)」
TOSHI:「ここは、一応、自己紹介を、お願いします」
YOSHIKI:「え…、YOSHIKIです」
TOSHI:「おらっ(喜)」
YOSHIKI:「フフ(笑)」
TOSHI:「(笑)」
YOSHIKI:「フフフッ(笑)」
TOSHI:「しゃべってますねぇ(喜)」
YOSHIKI:「フフッ」
TOSHI:「これはですね、あの〜」
TOSHI:「XのYOSHIKIさんですか?」
YOSHIKI:「はぁい、(照)」
YOSHIKI:「同じバンドなのに(笑)」
TOSHI:「え?、いやいやいやいや(笑)」
TOSHI:「XのYOSHIKIはですね。あの実は、最近はね、あのラジオとかたまに出るんですけど、全然しゃべってくんないですよ。それで、あの〜」
TOSHI:「ねっ?YOSHIKI?っとか言うと」
コンッ、
TOSHI:「分かる?これ?」
コンッ、
TOSHI:「こう、マイクを叩いて」
コンッ、コンッ、コンッ、
TOSHI:「ねっ?」
YOSHIKI:「うん」
コンッ、コンッ、コンッ、コンッ、
TOSHI:「答えてくれるっていうパターンがずーっとで」
YOSHIKI:「ハハ」
TOSHI:「俺は、」
YOSHIKI:「あれ、つらかったんだよ、この前のやつぅ」
TOSHI:「俺だよ!つらいのは。YOSHIKIはつらくないんだよ」
TOSHI:「で、YOSHIKIはですね、えーっと、ラジオでは俺はしゃべんない、というですね、そういうかたくな態度をしめしていたんですけども」
YOSHIKI:「ポリシーを持っていたんですよ」
TOSHI:「ポリシーを持っていたんですけども」
TOSHI:「どうしたんですか?今日は」
YOSHIKI:「今日、TOSHIが、ほら、あの…」
TOSHI:「えぇ」
YOSHIKI:「ね、オールナイトニッポンだっていうから」
TOSHI:「僕は今、夢をみているようですよ。同じメンバーとはいえ」
YOSHIKI:「夢で」
TOSHI:「ありがとうございます♪」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「(笑)」
TOSHI:「えー、ありがとうございます、本当に」
YOSHIKI:「いえいえ」
TOSHI:「えぇ」
TOSHI:「で、どうですか?最近、Xの活動は?」
YOSHIKI:「……」
TOSHI:「この間、あの…」
YOSHIKI:「ぷっ(笑)」
TOSHI:「あっはは、あはは(笑)」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「いやいや(笑)、一応、ほら、いろいろ、しゃべってもらわないとさ」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「この間、あれね、オーケストラと一緒にやって」
YOSHIKI:「いや〜面白かったですよね」
TOSHI:「面白かったよね」
YOSHIKI:「一年に1回、やりたいですね」
TOSHI:「一年に1回、これからもやっていきたいと」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「という、X、XのYOSHIKIさんなんですけどもね」
TOSHI:「実はですね、えっ、ぇっく、XのYOSHIKIさんはですね(笑)、あの…、3年前位かな?、実はこのニッポン放送で、えーっと、一緒に出たことがあるんだよね?一緒に司会をやったことがあるんだよね?」
YOSHIKI:「……たぶん」
TOSHI:「うん、あるんですよ、3年前、やったんですけど。その時はね、けっこうちゃんとしゃべってたんですよ、まだ。まだシン、ね?まだそういうポリシーがなかったのかどう‥」
YOSHIKI:「なんかね、しゃべったの、そん時に。それで、それを知ったら、なんか…」
TOSHI:「自分の声を聞いたんじゃない?」
YOSHIKI:「そう(笑)、聞いちゃってさ」
TOSHI:「聞いて」
YOSHIKI:「気に入らない」
TOSHI:「気に入らないと」
TOSHI:「俺はラジオでこんな声で流れているのかと、俺のイメージではないと」
YOSHIKI:「テレビって、ほら、しゃべんなくてもさ」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「なんか、ニヤニヤしててもいいじゃん」
TOSHI:「そうなの?」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「そうなの?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「うん、うん」
YOSHIKI:「ラジオってさ、しゃべんないとね」
TOSHI:「あっ、しゃべんないとね、絵がないから」
YOSHIKI:「絵がないから」
TOSHI:「しゃべるしか脳がないから」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「よね?」
YOSHIKI:「そう、そう、そう」
TOSHI:「だから、それを聞いてやんなっちゃった」
YOSHIKI:「そう。で、もう二度と出ない」
TOSHI:「と、心に決めたのに」
YOSHIKI:「でも、1回、何かの番組でさぁ」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「TOSHIに、TOSHIに電話をつなげてくれる?って言ったらさぁ」
TOSHI:「あははは(笑)」
YOSHIKI:「だまされて」
TOSHI:「いきなり、それ放送中だった、」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「というやつあったよね(笑)、FMでね?」
TOSHI:「そういうことがありましたけども」
TOSHI:「でも、こういうふうに、ちゃんとスタジオに、たぶん、来てくれるのは、その3年ぶりですよ、だから」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「えぇ」
TOSHI:「本当にありがとうございます」
YOSHIKI:「いえいえ、こちらこそ本当にも」
TOSHI:「で、あの、Xは最近はどうですか?活動的には?」
YOSHIKI:「いや、頑張ってますよ」
TOSHI:「頑張ってますよね」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI:「お体のほうは、みんな心配していると思うんですけどね…」
YOSHIKI:「まぁ、怪我あり、風邪あり…」
TOSHI:「怪我あり、風邪ありで(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「いまちょっと包帯、手にちょっと包帯していますけども、大丈夫ですか?」
YOSHIKI:「まぁ、いつものことですよ」
TOSHI:「まぁ、いつもね、やってますんで……、大丈夫だと思うんですけども…」
TOSHI:「今後の活動予定というかですね…」
YOSHIKI:「やっぱり」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「あの…、東京ドームですね」
TOSHI:「とうきょ、今日ね、実はね、この番組のなかで、あの…優先…電話予約っていうのやってんの」
YOSHIKI:「何名?」
TOSHI:「いや、何名じゃなくて、全員」
TOSHI:「だから、電話すれば」
YOSHIKI:「買えるの?」
TOSHI:「ここで、ここで今、買えるっていうのやってるの」
TOSHI:「今、じゃんじゃん、じゃんじゃん来てるの」
YOSHIKI:「ほんとに?(笑)」
TOSHI:「ホント、ホント(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「今、パンクっつって、大変だもん、いま」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「パンクしているから、もう、直せ、直せっつって大変」
YOSHIKI:「上手いね、相変わらず」
TOSHI:「いや、ありがとうございますぅ」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「そんなことないですよ、YOSHIKIさん」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「もうYOSHIKIさん、こうやって人のことをね、上手いねとか、喋り上手だね、とか言いますけどね、けっこうね、ライブハウスとかでやる時はね、喋るんですよ、この男」
YOSHIKI:「あれは、あの時だけだって」
TOSHI:「ホント?」
YOSHIKI:「そう、そう」
TOSHI:「けっこう喋ってね、司会ですとか言っちゃって」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
YOSHIKI:「あの時だけだって(照)」
TOSHI:「あ〜ゆぅ〜れでぃ〜っとか言っちゃって」
YOSHIKI:「もう〜照れちゃって、照れちゃって、もう〜、ほんとに(照)」
TOSHI:「ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイヤバイよ、帰りたくなっちゃう?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「ヤバイ、ヤバイ、あまい、あまい、あまいよ、いじめんなよ、あんまり」
YOSHIKI:「ふふ、ふふ(笑)」
TOSHI:「帰っちゃうぞ、お前(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「えへへ(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「え、それじゃあですね…」
TOSHI:「ちょっと、待って下さい」
TOSHI:「どこにあるのかな?」
・・・カサッ
TOSHI:「これか…、言います」
TOSHI:「はい、今でたコンサートのですね、」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「予約しているんですけども、その電話番号をちょっと言いたいと思います」
TOSHI:「YOSHIKIが言ったほうがいいのかな」
YOSHIKI:「いや、いい」
TOSHI:「いや、YOSHIKIが言ったほうがいいんだって」
YOSHIKI:「やだぁ〜だって」
TOSHI:「ほら、言ってみて」
YOSHIKI:「やだぁ、言わない」
TOSHI:「東京03から」
TOSHI:「はいっ」
YOSHIKI:「と・・東京03・・・。」
TOSHI:「ふっはは、あはは(笑)」
YOSHIKI:「ふふ、はは(笑)」
TOSHI:「あはは(笑)」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「はいっ」
YOSHIKI:「なぁんで〜、変?」
TOSHI:「変じゃない、変じゃない」
YOSHIKI:「えーっと、どれを言えばいいの?」
YOSHIKI:「これ?」
TOSHI:「これ、これこれ」
YOSHIKI:「東京03」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「ご、きゅう、きゅう、ぜろ」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「きゅう、きゅう、きゅう、きゅう」
TOSHI:「はい、もう一度繰り返します」
YOSHIKI:「ふっ(照)」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「んふふ、何?(笑)」
YOSHIKI:「なぁんで、こんなに照れなきゃいけないの?」
TOSHI:「なぁーんでよ、数字じゃない」
YOSHIKI:「東京03」
TOSHI:「はい」
YOSHIKI:「ご、きゅう、きゅう、ぜろ」
TOSHI:「はい」
YOSHIKI:「きゅう、きゅう、きゅう、きゅう」
TOSHI:「はい」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「はい、チケットセゾンまで」
YOSHIKI:「チケットセゾンまで」
TOSHI:「あははは、はは(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
YOSHIKI:「バカにしてる?(笑)」
TOSHI:「(笑)」
TOSHI:「いや〜、可笑しくて(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「はは(笑)」
TOSHI:「可笑しいね(笑)」
YOSHIKI:「可笑しいよ(笑)」
TOSHI:「なーんか、可笑しい(笑)」
TOSHI:「何でYOSHIKIがここにいるの?(笑)」
YOSHIKI:「いや、応援しに来たんだよ(笑)」
TOSHI:「ありがとうございます(笑)」
YOSHIKI:「メンバー愛ですよ」
TOSHI:「これがメンバー愛ですよ」
TOSHI:「Xのね」
TOSHI:「で、今日ね、あのー、そういうわけですね、色々やっているんですけども、えーっと、その他に、えーっと、ビデオが、12月の21日に」
YOSHIKI:「あっ、延びたんだ」
TOSHI:「えっ?延びたの?」
TOSHI:「21日でいいんだよね?」
TOSHI:「ね?」
YOSHIKI:「いいんです?」
誰かに確認した二人
TOSHI:「に、えーと、VISUAL SHOCK Vol.3.5 、えー、」
TOSHI・YOSHIKI:「「Say
Anything」」
TOSHI:「(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「をですね、12月の21日に発売するんですけども」
TOSHI:「この辺の内容はYOSHIKIさん、どうなっているんですか?」
YOSHIKI:「えっ、まあ、バラー‥、ふっ(笑)」
YOSHIKI:「上手いね(笑)」
TOSHI:「何よ(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「何よ、上手いねって(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「聞くしかないでしょ、だって(笑)」
YOSHIKI:「バラード特集ですね」
TOSHI:「バラード集…」
YOSHIKI:「やっぱりXの、その、色んな活動の一部というか、その曲の中でね」
TOSHI:「えぇ」
YOSHIKI:「激しい曲あり、バラードあり、という」
TOSHI:「なるほど」 (小声)
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「そのバラード、初めてのバラード集ですね」
YOSHIKI:「そうですね(笑)」
TOSHI:「えぇ」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「これはあのー、クリスマスだし、そういう意味を含めて」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「聞いて欲しいな、と」
YOSHIKI:「聞いて欲しいな、と」
TOSHI:「どんな内容なんですか?バラード、その絵の内容とか、曲の内容というのは」YOSHIKI:「え〜〜」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「まだぁよく見てないからぁ」
TOSHI:「あはは(笑)」
TOSHI:「見たでしょ、チェックしたでしょうが(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「(笑)」
YOSHIKI:「や、バラードです」
TOSHI:「バラードね」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「X、バラード‥」
YOSHIKI:「や、なんかね、あのぉ」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「だから、いつもコンサートホールだけじゃないで」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「その、い、入りとかね」
TOSHI:「オフのところとか」
YOSHIKI:「そう、移動中とか」
TOSHI:「この間やった、あの」
YOSHIKI:「そう、そう」
TOSHI:「ら、ライブハウスの」
YOSHIKI:「そういう…」
TOSHI:「とことかね」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「色んな絵が」
YOSHIKI:「だから、ライブハウスとかやったけどね」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「見れなかった人が多いから」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「そういう模様も、一応、ファンサービスとして入れてあると」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「はい」
TOSHI:「僕、非常に、あの〜、あれ、Say Anything、感動しましたよ」
YOSHIKI:「あっ、俺も」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「あの…、YOSHIKIがさ、あの、一人で、ほら」
YOSHIKI:「なに?」
TOSHI:「灯りの消えた〜♪、On the stage〜♪、やんじゃん」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「あれ、良かった」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
YOSHIKI:「だって、あれ、横浜アリーナの後にやったんだもん」
TOSHI:「ね?」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「まあ見ればわかるんですけども、そういうかなりいい場面も入っているんですね、是非、これは皆、必見なんですね、えー、見て欲しいな、と」
YOSHIKI:「と」
TOSHI:「と、思いますけども」
YOSHIKI:「おもいます」
TOSHI:「YOSHIKIさんもそう思いますか?」
YOSHIKI:「おぃも、おもぉいます」
TOSHI:「はい、YOSHIKIさんも思っているのですね」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「是非、皆に見て欲しいなっと思います」
TOSHI:「そしてですね、なんと12月31日に」
…………
YOSHIKI:「あぁ!」
YOSHIKI:「ふっ、紅白ですね」
TOSHI:「あかしろが」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「えぇ」
TOSHI:「これはどういう‥」
YOSHIKI:「出ていいんでしょうか?」
TOSHI:「いや、わかんないっす」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「わかんないっすけど」
TOSHI:「これも今、反響ですよ」
YOSHIKI:「あっ、ほんとにぃ?」
TOSHI:「話題騒然ですよ」
TOSHI:「Xが!紅白に出るの?」
YOSHIKI:「衣装、考えないと(笑)」
TOSHI:「これね、これいいですよ〜」
TOSHI:「いつもYOSHIKIはですね、衣装をいつも凄いこるんですけども」
TOSHI:「これはね、小林幸子をぬくと」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「自分で今、断言」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「ジュディ・オングの一億円、なんのその」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「え、ジュディ・オングはね、あの、一億円をかけたらしいですよ」
YOSHIKI:「あ、ほんとに?」
TOSHI:「あの、ほら、あったでしょ、エーゲ海にささぐっていう」
YOSHIKI:「うん、うん」
TOSHI:「あれん時に、こうやって羽を広げるんだけど、そこにダイヤモンドが」
YOSHIKI:「なんでそんなことを知っているの?」
TOSHI:「いや、本を読んで」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「一応、こういうこと知らないといけないのよ、こういう仕事やるには」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「それで(笑)」
TOSHI:「YOSHIKIの為に、ほら、負けたくないからさ」
YOSHIKI:「俺はね、考えたの」
レーザー光線を、衣装の作ってくれって」
TOSHI:「レーザー光線の衣装!(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「凄いですね」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「俺はね、俺は逆にね、期待してるよ」
YOSHIKI:「ふっ、なに?(笑)」
TOSHI:「分かるでしょ、俺が期待しているの」
YOSHIKI:「そしたらね、ダメだって」
TOSHI:「何で?」
YOSHIKI:「わかんないけど」
TOSHI:「レーザー光線、駄目だって?」
YOSHIKI:「なんか、うーん」
TOSHI:「レーザー光線の衣装って考えたねぇ」
YOSHIKI:「そう…」
TOSHI:「俺はね、やっぱ、YOSHIKIだからね」
YOSHIKI:「ね、やっぱり、しぶめでいこうかなぁと思って」
TOSHI:「いや〜」
YOSHIKI:「もう少し」
TOSHI:「これ、これ、これ、いって欲しいな」
YOSHIKI:「ふふっ(笑)」
YOSHIKI:「やだよ、もう〜」
TOSHI:「なーんで」
YOSHIKI:「何でって(笑)」
TOSHI:「あそこまでやって、やだよって、俺、今更引き下がれないよ」
YOSHIKI:「あ、俺、シャイなんだもん」
TOSHI:「ぶっ、ははは(笑)」
YOSHIKI:「はは(笑)」
YOSHIKI:「ほんとだよ(笑)」
TOSHI:「何がシャイですか」
TOSHI:「貴方の、ね?」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「アルバムジャケット」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「それから、レコードのね、シングルジャケット」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「一連の、あの流れの、裸の写真がありますよね?」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「あれ、何万人、何十万人の人が見ていると思っているのですか?」
YOSHIKI:「忘れましょ」
TOSHI:「忘れますか?」
TOSHI:「いや、僕は忘れません。脳裏に焼きついていますもん」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
YOSHIKI:「やる時はやりますよ、でも」
TOSHI:「やる時はやるよね」
YOSHIKI:「うん」
YOSHIKI:「直前までね、テレてるの」
TOSHI:「ね」
YOSHIKI:「そう」
YOSHIKI:「始まっちゃうとね」
TOSHI:「いきなり変わるよね」
YOSHIKI:「変わる、変わる」
TOSHI:「うん、さすがですよ」
TOSHI:「ま、ですね、その辺も、NHKのほうの衣装も、ちょっと、YOSHIKI期待してて欲しいなっと」
YOSHIKI:「いやいや」
TOSHI:「意外とシンプルでいったりするかもしれないしね」
YOSHIKI:「いや、もう〜」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「革ジャンにジーンズですよ」
TOSHI:「わりとそういうのもあるかもしれない」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「硬派で、」
YOSHIKI:「普通、そっちのほうが(笑)」
TOSHI:「オラァー、みたいな」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「オウ、メイドォー、みたいな」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「そういうのあるかもしれないしね」
YOSHIKI:「そっちのほうがショッキングじゃない?」
TOSHI:「それもショッキングですよ」
YOSHIKI:「ふっ(笑)」
TOSHI:「まあ、色々、YOSHIKIは何やってもショッキングになりますから」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「あの〜、メンバー一同、もう、みんな、メンバーの間で今、それが噂だから」
YOSHIKI:「歩くインパクト(笑)」
TOSHI:「そう、歩くインパクト」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「もう〜、HIDEとかさ、TAIJIとか一緒に、"今度、YOSHIKIは何をやってくれるんだろうね"と、」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「みんな、もう、YOSHIKIがいない間、その話題で騒然」
YOSHIKI:「俺、なにもん?(笑)」
TOSHI:「いやいやいや」
TOSHI:「それで、ね?、メッ、スタッフもそうでしょ?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「スタッフもそうですよ」
TOSHI:「期待していますので」
YOSHIKI:「もう、な、なんとでも言って下さいよ」
TOSHI:「で、あと、12月20日にはですね」
TOSHI:「武道館でね、えーっと、FILM GIGの、よや、え、一応、えーっと、Vioilence In
Jealousy TOUR、つうのを、ずーとやっていたんですけども、それのファイナル」
TOSHI:「武道館で」
YOSHIKI:「ファイナルがFILM GIGですか(笑)」
TOSHI:「っあ〜、はい」
YOSHIKI:「なんで(笑)」
TOSHI:「X、いい加減しろ、このやろうって、感じですかね」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「武道館の使い方を間違っていんじゃないのか、っていう感じですけども」
TOSHI:「その辺はやっぱり、YOSHIKIさん、狙いですか?」
YOSHIKI:「いや、やっぱりね」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「形式に囚われることはないからね」
TOSHI:「形式に囚われることはないっすよね」
YOSHIKI:「ノリですよ」
TOSHI:「かっこいいっすねぇ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
YOSHIKI:「人生なんて」
TOSHI:「人生なんて、ノリですよ」
TOSHI:「出ましたね」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「今頃、みんな影響されてますからね、YOSHIKIさん」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「YOSHIKIさんの一言、一言にみんな影響されていますから」
YOSHIKI:「なんで(笑)」
TOSHI:「気をつけて下さい」
YOSHIKI:「なんで、さん付けして(笑)」
TOSHI:「ぷっあはは(笑)」
TOSHI:「いやいやいや(笑)」
TOSHI:「一応、ほら、一応、ゲストだからでしょ(笑)」
YOSHIKI:「あ、そうなのぉ?」
TOSHI:「うん、そうなの」
YOSHIKI:「じゃあ、PATAが来たら、PATAさんなの?」
TOSHI:「そうだよ」
YOSHIKI:「そう」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「今日、みんな、ちょっとね」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「来れなかったですけども」
TOSHI:「いや、もう、YOSHIKIさんが来てくれたんで、僕、それだけでも幸せもんです」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「で、わけですね、えー、そしてドームが、」
YOSHIKI:「そうだね」
TOSHI:「さっきも言いましたけども、5、6、7、の3日間」
TOSHI:「これはどうですか?まぁ、いつも言っているんですけども、3日間ね、X、連続してコンサートやるのも初めてだし、もちろん東京ドーム、3日というのも日本人アーティストとして初めてですけども」
TOSHI:「その辺の、こう、かける意気込みというか、まぁ」
YOSHIKI:「そうですね、サブタイトルとか何かであると思うんですけども」
TOSHI:「サブタイトルありますよ」
TOSHI:「えっ、東京ドーム3days、X、また会う日まで…」
YOSHIKI:「これは言わなくていいんだっけな?」
YOSHIKI:「でね」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「個人的に、ほら、あの」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「言われて」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「3日間やらないんじゃないのか、とか」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「倒れちゃうじゃないのか、とか言われたんで」
TOSHI:「うん、うん」
YOSHIKI:「一個、俺、考えて」
TOSHI:「他、また考えた」
YOSHIKI:「もし、3日間出来なかった、た、叩き、つ、続けられなかったら」
TOSHI:「もし3日間、た、叩き、つ、続けられなかったら」
YOSHIKI:「もう二度と」
TOSHI:「もう二度と」
YOSHIKI:「YOSHIKIという名を語らない」
TOSHI:「きましたよ」
YOSHIKI:「ふふ」
TOSHI:「ものすごいですよ、ここで声援が」
TOSHI:「おーー、という声援が」
YOSHIKI:「いや、そ、」
TOSHI:「それは、でもYOSHIKI、気合い入っているよ」
YOSHIKI:「入ってますよ」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「そう」
TOSHI:「それは、でもそれぐらいの、やっぱりね、意気込みがないと、やっぱ出来ないことだし、それぐらい俺達にとってはね、すごい重いことだし」
YOSHIKI:「やってやれないことはない」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「やりましょうか」
YOSHIKI:「やりましょう」
TOSHI:「や、俺もちょっと気合い入ってますよ」
YOSHIKI:「フッ、普通はね(笑)」
TOSHI:「ええ」
YOSHIKI:「コンサートやるんだよ(笑)」
TOSHI:「ああ(笑)」
TOSHI:「やるのを、決めたし(笑)」
YOSHIKI:「よく俺ら言ってたじゃん」
TOSHI:「うん(笑)」
YOSHIKI:「何勝何敗とかさぁ」
TOSHI:「うん(笑)」
TOSHI:「あはは(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
YOSHIKI:「普通、10勝なわけよ」
TOSHI:「普通、勝った、負けたじゃないんだよ」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「普通、やるんだよ、全部」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「パーフェクトに」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「一応ね、俺達はやっぱり、ちょっと違うんですよ」
YOSHIKI:「ちがう」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「いや、でも、俺もね、このドームにむけて、もう今日から早速トレーニングを始めましたしね」
YOSHIKI:「ね」
YOSHIKI:「昨日、TOSHIの」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「トレーナーに会ったけど」
TOSHI:「ええ」
TOSHI:「うはは(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「そう、俺もYOSHIKIのトレーナーに、今日会ったけど」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
YOSHIKI:「え?ほんとに?」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「ちょっ、けっ、あっ、あっ、あのね、マークね」
TOSHI:「そうそうそう」
YOSHIKI:「うんうん」
TOSHI:「そうそうそう」
YOSHIKI:「でね(笑)」
TOSHI:「ちょっと、気合い入ってますので、僕は」
YOSHIKI:「入りすぎちゃって、もう〜」
TOSHI:「もうYOSHIKIは」
YOSHIKI:「前に倒れる、なんて(笑)」
TOSHI:「それヤバイね」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「この男ね、これがあるんですよ」
TOSHI:「気合いが入りすぎちゃって」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「リハーサルでね、思いっきり叩いちゃって」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「そんで、リハーサルで倒れちゃう」
TOSHI:「だって(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「それがですね」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「YOSHIKIくんは、あの〜」
YOSHIKI:「昨日、あっ、昨日じゃないや」
TOSHI:「ねっ」
YOSHIKI:「この前の」
TOSHI:「この間のオーケストラの時も」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「ねっ」
TOSHI:「YOSHIKI、ねっ」
YOSHIKI:「そう」
TOSHI:「思いっきり、リハーサルでやっちゃったんだよね」
YOSHIKI:「そう」
YOSHIKI:「もう叩けない、だって(笑)」
TOSHI:「もう叩けない、だって(笑)」
TOSHI:「お前は今からコンサートなの!」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「も、も、スタッフ、もう〜、てんやわんや」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「大変なんだから、YOSHIKIの一挙手一動に」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「皆、注目してですね、えぇ」
YOSHIKI:「でも、名前かかってますし」
TOSHI:「もうYOSHIKIという名を語らないってことは、これはもう、YOSHIKIが無くなる、というぐらいの」
YOSHIKI:「ですね(笑)」
TOSHI:「インパクトですよね」
YOSHIKI:「深いですよ」
TOSHI:「いや、これは、マジ深い、僕、初めて聞いたけども」
YOSHIKI:「そうなんですよ」
TOSHI:「うん…」
TOSHI:「なんで、こうやって敬語で話しているの?」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「なんか、おかし…」
YOSHIKI:「でも、たまにしゃべるじゃん、ね?」
TOSHI:「そうですか?」
YOSHIKI:「えっ、“TOSHIさん”、とかって」
TOSHI:「そうですか?」
TOSHI:「“YOSHIKIさん”、って?」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
YOSHIKI:「なに?(照)」
TOSHI:「いやいや(照)」
YOSHIKI:「このバンド…(照)」
TOSHI:「いやいや(照)」
TOSHI:「なんか、こう…」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「しみじみ、こう…今…ちょっと考え、昔のことを考えたんだけど」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「昔の話、してもいい?」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「ほら、やっぱ、ね?」
TOSHI:「学生時代からさ」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「今、今、一緒のわけじゃない」
YOSHIKI:「ねぇ」
TOSHI:「ねっ」
TOSHI:「学生っていうか、物心がまだつかない時よ」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「幼稚園の年少組みの」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「すみれ組で一緒だったでしょ」
YOSHIKI:「ねぇ(笑)」
TOSHI:「あのすみれ組で一緒になった時からさ」
YOSHIKI:「クスッ(笑)」
TOSHI:「考えるとさぁ」
TOSHI:「変だよね」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「こうやって」
YOSHIKI:「変ですよね」
TOSHI:「しゃっべって…」
TOSHI:「なあ…」
YOSHIKI:「変ですよね」
TOSHI:「うん…」
YOSHIKI:「うん…」
TOSHI:「今、こう…なんか、ちょっとね、考えに耽ってしまったんですけども」
YOSHIKI:「なんか感動しますね、やっぱり」
TOSHI:「やっぱ、なんか、なんかね、いいものがあって、涙が出てきましたもん」
YOSHIKI:「ふふふ」
TOSHI:「YOSHIKI、すぐ泣くんだもん、だって」
YOSHIKI:「ちがーう」
TOSHI:「この男さ、す〜ぐさ、コンサートでさ、エンドレスレインとかでさ、俺もけっこうさ、けっこう、ほら、グッときちゃうほうのタイプだからさ、泣きたくないとか、涙流さないぞとか思っているんだけどさ」
YOSHIKI:「えへへ」
TOSHI:「うしろ見ると、いつもさ」
YOSHIKI:「ぼろぼろ」
TOSHI:「エ〜ンドレスレ〜インとかで、弾きながらボロボロ」
YOSHIKI:「はは(笑)」
TOSHI:「顔グチャグチャ」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「もうさ、メイクにさんざん時間かけてさ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「もうちょっと待って、メイクが今まだだからって言ってさ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「さんざん時間かけてさ、出るの遅いくせにさ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「もう出た瞬間、ボロボロなんだもん、メイクが、涙で」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「どうなんですか?その辺は?」
YOSHIKI:「純粋なんですよ」
TOSHI:「ぶっ、あははは(笑)」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「あはは(笑)」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「純粋…(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「本当に純粋なんですね(笑)」
YOSHIKI:「TOSHIだって、泣いてるじゃん」
TOSHI:「いや、俺も泣いているけど、でも」
YOSHIKI:「メンバーと顔を合わせちゃダメなんだよ」
TOSHI:「あっ、あれね、メンバーがね、いちいち、なんか、そう神妙な顔をしているんだよね」YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「そうそうそう」
TOSHI:「だから、んなわけで、Xの、見ちゃいけないんですけどもね」
TOSHI:「まぁ、でも、X…」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「本当…でも、純粋ないいバンドだと思いますよ、僕」
YOSHIKI:「やっぱ…」
TOSHI:「いや(笑)」
YOSHIKI:「自画自賛の時はしないと」
TOSHI:「自画自賛、尊重は必要ですよ」
YOSHIKI:「そうですよ」
TOSHI:「えぇ(笑)」
YOSHIKI:「やっぱり…」
TOSHI:「うん…」
YOSHIKI:「うん…」
TOSHI:「いや、でも、本当、ありがとうございました」
TOSHI:「本当、ここまで」
YOSHIKI:「いえいえ」
TOSHI:「いやいやいや(照)」
YOSHIKI:「なに?」
TOSHI:「いやいやいや(照)」
YOSHIKI:「何を?(照)」
TOSHI:「一応、ほらね?(照)」
YOSHIKI:「やっぱ、皆がいたから、ここまで出来たんですよ」
TOSHI:「いや、とんでもないっすよ」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「YOSHIKIさんのね」
YOSHIKI:「ちがう(照)」
TOSHI:「リーダーとしての、やっぱり、こう…引っ張ってこれたから」
YOSHIKI:「何だ、この場は(照)」
TOSHI:「いやいやいや(照)」
YOSHIKI:「ふふ(照)」
TOSHI:「たまには、こう、真面目なことを」
YOSHIKI:「ふふ(照)」
TOSHI:「こう…本人の前で言わせて下さいよ」
YOSHIKI:「いや〜、スタッフもいたから、みたいな(照)」
TOSHI:「いやいや、本当ですよ」
TOSHI:「いや、エミさんなんか、すぐ裸になっちゃうからね」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
YOSHIKI:「ねぇ(笑)」
TOSHI:「大したスタッフですよ」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「星野さんなんか、大変」
TOSHI:「うちのボスなんかさ」
TOSHI:「知らないでしょ?」
YOSHIKI:「なに?」
TOSHI:「星野さん、とか」
YOSHIKI:「知ってるよ」
TOSHI:「今日、なんかさ、なんか、1時からさ、ミーティングだったらしいの」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「スタッフの、重要なミーティングだから全員集まってくれ、とか言われて、ハリーさんに言われて」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「したらさ、行ったらしいの、みんな」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「そしたらさ、ハリーさんが、もう、来てないの、二日酔いだって」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「星野さん、二日酔いでさ」
TOSHI:「もう自分のデスクについて、ガッーって寝ちゃって、寝言言ってるんだって」
TOSHI:「ヨシキィ〜っとかって」
TOSHI:「大変」
YOSHIKI:「大変ですよ」
TOSHI:「そういうアナーキーなサードですからね」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「スタッフですからね」
TOSHI:「みんなYOSHIKIに影響されているらしい」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
YOSHIKI:「いや〜」
TOSHI:「とりあえず、ちょっとCM」
〜オールナイトニッポン〜
TOSHI:「あらためて、今日のゲストですね」
TOSHI:「YOSHIKIさん」
YOSHIKI:「もう、キンチョクしちゃって」
TOSHI:「ホント?」
TOSHI:「ちょっと、小刻みに体が」
YOSHIKI:「もう〜」
TOSHI:「震えてますね」
YOSHIKI:「泣きそうですよ」
TOSHI:「なっ、な、はは(笑)」
TOSHI:「またか!?」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「お得意の(笑)」
TOSHI:「このあいださ、覚えているのはさ、このあいだラジオ出た時も、なんか、スッゲー面白かったんだよ、なんかエクスタシーオーディションとかやってさ」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「YOSHIKI、ほら、泣いちゃったじゃん」
TOSHI:「なんか、笑いすぎて」
YOSHIKI:「あはは(笑)」
YOSHIKI:「わらい…(笑)」
TOSHI:「笑っても泣くもんね?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「何しても泣くのね?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「いや…純粋なんですよ」
TOSHI:「はい」
TOSHI:「というわけですね、純粋なYOSHIKIさんを今日、ゲストで迎えているのですけども」
TOSHI:「えー、まあ…ドーム、5、6、7」
TOSHI:「まあ、仮定で終わったとしましょう」
YOSHIKI:「しましょう」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「終わりました」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI:「さあ、その後、Xはいったい、どうなっていくのでしょうか?」
YOSHIKI:「いや、まあ…レコーディングとか」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「ですね…」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「まあ、色んな…ね?」
YOSHIKI:「渡米じゅつ…とか」
TOSHI:「とか、渡米、」
YOSHIKI:「出てますけど」
TOSHI:「渡米、渡米しちゃうの?、とか」
TOSHI:「レコーディングで、また暫らく、で、出てこないの?、とか」
TOSHI:「またこもっちゃうの?、とか」
TOSHI:「色んな噂がありますけれども、どうですか?、その辺は?」
YOSHIKI:「いや、全部その通りじゃん(笑)」
TOSHI:「あはは(笑)」
TOSHI:「全部その通り(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「あてはまります(笑)」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「全部あてはまりますよ(笑)」
YOSHIKI:「でも、別に日本を‥、から、ね?」
TOSHI:「そう、そう」
YOSHIKI:「もうやらないとか」
TOSHI:「別にそういうことじゃないしね?」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「夏…」
YOSHIKI:「早ければ、夏…」
TOSHI:「うん、うん」
YOSHIKI:「遅ければ、再来年…みたいな(笑)」
TOSHI:「あ〜たね、X時間だから」
YOSHIKI:「(笑)」
YOSHIKI:「ねえ?(笑)」
TOSHI:「最近、X Timeっていうのが…」
YOSHIKI:「xxxつけて、行ってくるよって言って」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「また半年か一年ね?」
YOSHIKI:「そう、そう」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「それ、ちょっと当てにならないですけどね」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「まあ、当てにならないけれども」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「今後、そういう活動していくんじゃないか、と」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「いや、より大きくなるためなんで」
TOSHI:「もう、一つの、何でもステップにしかすぎないと」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「まあ、どんどん、どんどん、ね?」
TOSHI:「色んなことをやっていきたいっすよね?」
YOSHIKI:「色んなことですか?(笑)」
TOSHI:「ええ」
YOSHIKI:「最近、少し疲れてきましたけども(笑)」
TOSHI:「いえいえ」
TOSHI:「YOSHIKIさん、忙しいからね、僕は休んで欲しい」
YOSHIKI:「色々、やりすぎましたけども(笑)」
TOSHI:「色々やりすぎた」
TOSHI:「ホント、色々やってますね」
YOSHIKI:「いや〜、まだまだですよ」
TOSHI:「まだまだ、だよ」
YOSHIKI:「まだ、俺たちのキックは始まったばかりですよ」
TOSHI:「いちいち、カッコイイこと言いやがんな、コノヤロ〜」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「チクショウ」
YOSHIKI:「ちがっ(笑)」
TOSHI:「エイッ」
YOSHIKI:「はは(笑)」
TOSHI:「ナンデ、オレハ、コンナ、キャラクター、ナンダヨ」
YOSHIKI:「あはは(笑)」
TOSHI:「ドウニカ、シテクレヨ、チクショウッ」
YOSHIKI:「あはは(笑)」
TOSHI:「エイッ」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「モウイイヤッ」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「(笑)」
TOSHI:「というわけですね(笑)」
YOSHIKI:「何で、そういうキャラクターなんですか?(笑)」
TOSHI:「いやいや(笑)」
TOSHI:「俺は、ほら、やっぱり、YOSHIKIみたいに、こういう、ほら、神秘的なイメージのさ」YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「神秘的なイメージのさ、人が、ね?」
TOSHI:「陰の部分だとするなら」
YOSHIKI:「イメージじゃないもん」
TOSHI:「イメージじゃない」
TOSHI:「それ、人間自体だもんね?」
TOSHI:「人間自体!」
TOSHI:「イメージじゃね〜よ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「何、言ってんの」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「俺だって、イメージ…」
TOSHI:「俺は、これは、作っているイメージ」
YOSHIKI:「作ってない、作ってない(笑)」
TOSHI:「これ、作ってる」
TOSHI:「ホント、俺は、あれだよ?」
TOSHI:「あの…なんてぇの?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「孤高のカリスマって、いうの?」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「誰も近寄れない存在なんだけど」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「一応、ほら、YOSHIKIが」
YOSHIKI:「ははは(笑)」
TOSHI:「こういうふうな、ね?」
YOSHIKI:「ははは(笑)」
TOSHI:「性格なんで」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「一応、幼稚園のすみれ組の時から付き合ってきたパートナーとしては」
TOSHI:「一応、ほら、陽の部分もね、持たないと、いけないんじゃないかと」
TOSHI:「やりすぎっていう話もありますけど」
YOSHIKI:「ぷっ、ふふ(笑)」
TOSHI:「でも、俺はちゃんと抑えてますよ」
YOSHIKI:「いや、何事もね」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「中途半端に、や、やるより」
TOSHI:「そお?」
YOSHIKI:「そうそうそう」
TOSHI:「リーダーがそういうふうに言っているんだから、いいじゃねぇかよ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「ね?」
YOSHIKI:「やるんだったら」
TOSHI:「やるんだったら、とことんやりましょう」
YOSHIKI:「ね、みたいな」
TOSHI:「はい」
TOSHI:「じゃあ、今後、じゃあ、Xはそういうふうになっていくと」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「ええ、まあ、わかんないですね」
YOSHIKI:「いろいろ、か、解散説とか飛んでますけど」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「そんなことは絶対に無いんで」
TOSHI:「もう、絶対に無いんで」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「ええ」
TOSHI:「勝手に噂を流すんじゃねぇ、バカヤロウ」
TOSHI:「って、感じですか?」
YOSHIKI:「いや、流したい奴は流しとけ」
TOSHI:「流したい奴は流しとけ(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「俺達はやるぜ、と」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「まあ、ホント、あの〜、X、これからもね、とにかく走り続けるだけなんでですね、えー、みんな応援して欲しいな、と」
YOSHIKI:「そうですね」
YOSHIKI:「たまには歩きたいですけどね(笑)」
TOSHI:「たまには歩きたいっす」
TOSHI:「ちょっと走りすぎ(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「たまにバテます(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「でもさ、走るっていえばさ、YOSHIKI、マラソン速かったよね」
YOSHIKI:「俺、速いんですよ」
TOSHI:「ホント、この華奢な体でさ」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「華奢でしょ?ひ弱そうでしょう?」
TOSHI:「ひ弱なんだけど」
YOSHIKI:「ふっ(笑)」
TOSHI:「実際、ひ弱だったんだけど」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「でもね、高校時代のさ、マラソン大会とかさ、すっごく速かったよね?」
YOSHIKI:「そう」
TOSHI:「だいたい、普通、高校時代ってさ、ね?」
TOSHI:「サッカー部はいるわ、陸上部はいるわさ、いわゆる、ほら、ちゃんと運動やって、毎日きたえている奴がいるなかにも関わらず、YOSHIKI、何位だった?」
YOSHIKI:「何位だったのかな?一桁なんかだと」
TOSHI:「一桁なんかだよね?十何位なんか」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「二十何位とか、そんなだよね?」
TOSHI:「すっご〜い速いんだから」
TOSHI:「しかも、ね?」
TOSHI:「うちの学校の母校の10Kmマラソンのね?」
YOSHIKI:「そうそうそう」
TOSHI:「マラソンが冬にあってさ、はえ〜んだよ」
YOSHIKI:「気合い一発ですよ」
TOSHI:「やっぱ、やる時はやると」
YOSHIKI:「馬鹿にされたからね」
「髪の毛、染めてたりしてたからさ」
TOSHI:「あーー!」
TOSHI:「けっこうね、あの〜、真面目な学校なんだよね」
YOSHIKI:「そうそうそう」
TOSHI:「わりと普通の真面目ぇーな学校だったから」
YOSHIKI:「うん…」
TOSHI:「うん…」
TOSHI:「そんな中でYOSHIKIは、あのー、史上始まって以来の不良と言われたからね」
YOSHIKI:「そう…ですね」
TOSHI:「そうだよ」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「そうだよ(笑)」
YOSHIKI:「どんどんばらすね(笑)」
TOSHI:「いやいや、ばらすよ(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「だから、ちょっと昔の話してもいい?って、言ったじゃん」
YOSHIKI:「うん、そう言ったよ」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「まっ、でも、あのですね」
YOSHIKI:「過去はXですから」
TOSHI:「過去はXだから」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「年齢も血液型も本名もXだよ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「ふざけんなよ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「でも、すみれ組だったんだから」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
YOSHIKI:「あはは(笑)」
TOSHI:「でも、それがいいの」
YOSHIKI:「ふふふ(笑)」
TOSHI:「それがYOSHIKIなんだから」
YOSHIKI:「でもその次、ひまわりだっけ?」
TOSHI:「俺、ひまわりじゃない」
TOSHI:「俺はね、ひ、ひばり」
YOSHIKI:「あっ、俺、ひまわりだよね?」
TOSHI:「おっ、ひまわり?」
YOSHIKI:「俺、ひまわり」
TOSHI:「俺、知らないよ」
YOSHIKI:「ほんと?」
TOSHI:「小学校に入って、一年生の時にウエマツ先生」
YOSHIKI:「そうそうそう」
TOSHI:「一緒!?」
YOSHIKI:「でも、でも、喘息でぶっ倒れてて」
TOSHI:「あははは(笑)」
YOSHIKI:「二ヶ月(笑)」
TOSHI:「この男、ひ弱です(笑)」
TOSHI:「喘息でぶっ倒れてて(笑)」
YOSHIKI:「二ヶ月入院してたんだもん」
TOSHI:「そう、学校に全然来なかったたんだよね?」
YOSHIKI:「そうそうそう」
TOSHI:「うん」
TOSHI:「で、二年生の時、タテイシ先生?、じゃあ」
YOSHIKI:「そうそうそう」
YOSHIKI:「で、一ヶ月入院してて(笑)」
TOSHI:「で、一ヶ月入院してて(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「だから、今、ね?」
TOSHI:「病弱の人もいるかもしんないけど」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「でも、YOSHIKIみたいに、今、まあ倒れたりするけど」
TOSHI:「でも、ほら、体調的にはすごく強いじゃない?」
YOSHIKI:「う‥ん」
TOSHI:「まぁ、過度なさ、スケジュールだったり、過度なことをやっ、ドラム、やり過ぎるから、倒れたりするんだけども」
TOSHI:「でも基本的には、すごく、強靭な肉体を持っている人間になん、なれるんだから」
TOSHI:「あの、みんな喘息とかね(笑)」
TOSHI:「あの、体、弱いねんっという奴もですね、あのー、自信持ってやって欲しい」
YOSHIKI:「風邪もね、何もかも、気の持ちよう」
TOSHI:「風邪はそう思う、俺」
YOSHIKI:「治ると思えば、治る」
TOSHI:「治るよね」
YOSHIKI:「治らないと思うから、治らない」
TOSHI:「そう」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「この間、俺、一週間、倒れちゃったんだけどさ」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「治れ!って、毎日思ってたんだけど、39度の熱が下がんなかったんだよ」
YOSHIKI:「俺もね」
TOSHI:「(笑)」
YOSHIKI:「横浜アリーナの前は絶対治そうって思ったんだよ」
TOSHI:「治そうって思ったんだな(笑)」
YOSHIKI:「でも、治んなかった」
TOSHI:「じゃあ、なんなんだよ(笑)」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「(笑)」
TOSHI:「まっ、たまにはね」
YOSHIKI:「でも、気合いが足らなかったんだよ」
TOSHI:「気合いが足らなかったんだよ、そうだよ」
YOSHIKI:「もっと治ると思えばね」
TOSHI:「そうだよ」
YOSHIKI:「治ったんだよ」
TOSHI:「気合いが足らなかった」
YOSHIKI:「そうそうそう」
TOSHI:「気合いを入れなおそう」
YOSHIKI:「精神的に弱ってたんだよ」
TOSHI:「じゃあ、気合い入れる?」
YOSHIKI:「気っ(笑)」
TOSHI:「(笑)」
YOSHIKI:「(笑)」
TOSHI:「そっ、そういう場じゃ、ないんじゃないんだから(笑)」
YOSHIKI:「いや〜恥ずかしいもん、もう」
TOSHI:「気合い入れちゃう?、じゃあ」
YOSHIKI:「けっこう震えてるもん」
TOSHI:「ちょっ」
YOSHIKI:「そうそう」
YOSHIKI:「やめ、やめ(焦)」
TOSHI:「き、気合」
YOSHIKI:「ちょっ、ちょっ(焦)」
TOSHI:「気合い入れといたほうがいいんじゃない?」
YOSHIKI:「そ、TOSHI‥」
TOSHI:「やっぱ、これ」
YOSHIKI:「お、お、俺の気合い」
YOSHIKI:「ちょっ、ちょっと待ってよ(照)」
TOSHI:「俺、今日、付き合うよ」
YOSHIKI:「帰っちゃうよ、もう(照)」
TOSHI:「だぁめ」
TOSHI:「帰っちゃだめ、帰っちゃだめ、帰っちゃ」
YOSHIKI:「ふふ(照れ笑)」
TOSHI:「やっぱ、今、リスナーはね」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「ほら、YOSHIKIの、気合いを欲しがっているよ」
YOSHIKI:「いや〜それはやっぱり、もうちょっと、あの、ね?」
TOSHI:「何?」
YOSHIKI:「いや〜、分かんない(照)」
TOSHI:「もうちょっと何よ」
YOSHIKI:「はは(照)」
TOSHI:「言葉、にごしちゃだめ」
YOSHIKI:「うふっ(笑)」
YOSHIKI:「いや」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「やる時はやりますけどね」
TOSHI:「やる時はやるでしょ」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「じゃあ、づっ、気合い入れようよ」
YOSHIKI:「いやいや、じゃあ、またね、次に」
TOSHI:「また次、出るの?」
YOSHIKI:「いや、そういう機会があって」
TOSHI:「また、ラジオに出るの?」
YOSHIKI:「そういう、お、応募があれば」
TOSHI:「応募…(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「応募(笑)」
YOSHIKI:「応募って(笑)」
TOSHI:「応募(笑)」
YOSHIKI:「なんて言うんですか?」
TOSHI:「応募があれば(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「応募があれば、で、いいんですよ」
YOSHIKI:「そん時はラジオで一発やりますよ」
TOSHI:「言いましたね?」
YOSHIKI:「うふふ(笑)」
TOSHI:「わかりました」
YOSHIKI:「いやぁ」
TOSHI:「オールナイトニッポンで、じゃあ必ずやりましょう」
YOSHIKI:「いや、もう〜」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「そしたら、僕のオールナイトもまた…出来るし(笑)」
YOSHIKI:「やれと言わればね…」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「やりますよ、僕」
TOSHI:「じゃあ、今度また僕がオールナイトニッポンをやる時は」
TOSHI:「来てくれますか?」
YOSHIKI:「いや、TOSHIが…オールナイトニッポンに出るんだったら…」
TOSHI:「おっ!」
YOSHIKI:「うん…」
TOSHI:「ほら、この気心ですよ。このXの愛情」
YOSHIKI:「ふっ(笑)」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「YOSHIKI、体中、包帯でぐるぐるですよ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「そんな中で、ですね」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「今、こんな時間に来てくれて」
TOSHI:「ホント、ありがとうございました」
YOSHIKI:「いえいえ、こちらこそ、本当にも」
TOSHI:「いえ、とんでもないっす」
YOSHIKI:「ふっ(笑)」
TOSHI:「じゃあ、あの…、東京ドーム、えー、5、6、7、とりあえず、俺もYOSHIKIもね」
YOSHIKI:「そうですね」
TOSHI:「気合い入れてやりますんで」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI:「えぇ」
TOSHI:「じゃあ、あの…、まあ、それも含めて」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI:「あの…、メッセージを」
TOSHI:「聞いている皆にお願いします」
YOSHIKI:「そ、そうですね、だから、あの…、あの、不安に、やらないと思っている人や、」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「えー、まぁ、その、東京、と、とうきょ、東京ドーム、で、ま、また倒れちゃって、」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「追加公演でやるだと思っている人がいるかもしれないけど」
TOSHI:「うんうん」
YOSHIKI:「えー、必ずやりますと」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「もう、男に二言はないし、」
TOSHI:「よし!」
YOSHIKI:「そう、YOSHIKIに二言はないと」
TOSHI:「よし!」
YOSHIKI:「えー、それだけの気合いでやって、あのー、頑張りますんで」
TOSHI:「はい」
YOSHIKI:「是非、えー、ぼ、僕達の晴れ姿というか、うん、そうですね、えーと、まぁ、当分それ以降はまた会えなくなると思うんですけど」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「是非、観に来て欲しいと」
TOSHI:「うん」
YOSHIKI:「はい」
YOSHIKI:「ということですね…」
TOSHI:「はい」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI:「僕もまったく同じ気持ちです」
TOSHI:「というわけで、YOSHIKIさん、えー、今日はどうも」
コンッ(乾杯の音)
TOSHI:「ありがとうございました」
TOSHI:「ホントに」
YOSHIKI:「いえ」
TOSHI:「ええ」
YOSHIKI:「この先もあるんでしょ?」
TOSHI:「この先、もうちょっとあります」
YOSHIKI:「じゃ、頑張って下さい」
TOSHI:「あ、は…はは、…はい」
YOSHIKI:「ふっ」
TOSHI:「じゃあ、YOSHIKIさん、なんか、1曲、Xの曲をかけましょうか?」
YOSHIKI:「えっ!?、お、俺が言うの?」
TOSHI:「お、言って下さいよ〜」
YOSHIKI:「だってぇ〜」
TOSHI:「曲紹介のYOSHIKIって言ったら、ちょっと有名だよ」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「この男だよ」
YOSHIKI:「ふっ(笑)」
TOSHI:「あのさ、パワステでやった時にさ」
YOSHIKI:「ふふ」
TOSHI:「あの〜、ね?」
TOSHI:「こう…、“俺が司会をやる”って」
YOSHIKI:「ふふ」
TOSHI:「YOSHIKIが自分で、YOSHIKI、“司会をやるよ”って、YOSHIKIが言ってから、俺、司会を任せた」
TOSHI:「ね?」
TOSHI:「“曲紹介もやる”とか言ってさ」
TOSHI:「普通さ、でも、ほら、そん時は凄いライブハウスで、ワーッって、というノリだったわけ」
TOSHI:「で、YOSHIKIにマイクを渡したら」
TOSHI:「“えー、じゃあ、曲紹介をします”」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「全然、Xのノリじゃないの」
TOSHI:「で、ね?」
TOSHI:「あの…、Jokerのね?」
YOSHIKI:「うん」
TOSHI:「いつも俺が、“Are you readey?”ってやつを“やって”って、言ったら」
TOSHI:「“やだ、恥ずかしいから”」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「“じゃ、じゃあ、どうしてもやって”って、言ったら」
TOSHI:「やってくれて」
TOSHI:「“Are you readey?”って言ったのはいいんだけど」
TOSHI:「もう、“Are you readey?”、ドンドンってすぐに入っちゃったもんだから」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「楽器隊が全然入れないの」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「ドンドン、ジャジャジャーン♪という曲なんだけど」
TOSHI:「ドンドン、ん、ズッズダダーン♪みたいなさ(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「そんな感じで入って(笑)」
TOSHI:「YOSHIKI、ちゃんとほら、
この辺はちゃんと曲紹介をしないと…」
YOSHIKI:「Say Anything」
TOSHI:「いきなり言う(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「だから、そう(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
TOSHI:「いきなりは、やめなさいよ(笑)」
YOSHIKI:「あはは(笑)」
TOSHI:「じゃあ、ここでね」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI:「12月1日に発売された俺達の」
YOSHIKI:「はい」
TOSHI・YOSHIKI:「‥‥」
YOSHIKI:「しょ・・そう、言われると(照)」
TOSHI:「いえいえ」
YOSHIKI:「Say Anythingです」
〜〜
TOSHI:「じゃあ、YOSHIKIさん、どうも有難う御座いました」
YOSHIKI:「じゃあ、頑張って」
TOSHI:「ぅ、ふは、はは(笑)」
YOSHIKI:「ふふ(笑)」
〜〜
TOSHI:「じゃあ、また」
YOSHIKI:「また」
TOSHI:「うん」
〜〜
TOSHI:「気をつけて帰って」
YOSHIKI:「しゃ、写真チェックに戻りますんで」
TOSHI:「写真チェック(笑)」
〜〜
TOSHI:「しっかりしてる」
〜〜
TOSHI:「じゃあ、気をつけて」
〜〜
TOSHI:「ゆっくり休んでね」
〜〜〜
TOSHI:「じゃあ、Xで、『Say Anything』です」
〜〜〜
ゲストYOSHIKI編・終了です