1998.01.29 TBSラジオ「誰なんだお前は」
一昨年の8月以来のこの番組の出演なんだそうです。
hideちゃんのマイブームと、hideちゃんにまつわるちょっとした噂について。
マイブーム・ベスト3の第3位は、インターネット。
第2位は、サッカー。 にわかサッカーファン。
未だにオフサイドの意味がわからないとのこと。 第1位は、骨折ブーム。(^^;
足の骨折の時は、全治1ヶ月半と言われ、Xのラストライブまで、あと1ヶ月で、ど
うしようかと思ったけど、気合で18日間で治したとか。
今年はヘルシーブームなんていいですね!って言ってます。(^^)
噂というのは、番組のスタッフがhideちゃんのファンサイトを見て、これ、本当なの?と確認したい噂のようです。
毎日、朝食は味噌汁と納豆らしいという噂。→納豆は好きだけど、それはないとのこと。
(25歳ぐらいで初めて好きになった。)
ドラマ「未成年」を見て泣いたというのは本当。
まだオレにもこんな心が残っていたのか・・というぐらい泣いたとか。
細川たかしと仲良しという噂。→これは??だそうです。
X JAPANの解散について語っているところ、
ほんの少しですが、テープ起こしをしてみました。
X JAPANの解散について語っているところで、
DJは宮川まさるさん(? 男性の方です。)、その方とhideちゃんの2人の会話です。
宮川 | 「さて、新曲の『ROCKET DIVE』なんですけども、今回の詞を書くに当たって、X JAPANが解散発表をした時の、ホームページでのファンとのやり取りが詞の優しさに影響しているという話、伺ったんですけれど・・。」 | |
hide | 「こ れはすごいありますね。 あの、解散会見を出した当時というのは、あまり、Public Statementとか出せなかったので、かと言って、急に、だ から、解散だ!ってファンに言ったら、みんなもびっくりする訳ですよね。 それまで何の前触れもなく。 それと僕のところはダイレクトですから、いっぱい メールが来るんですよ。」 | |
宮川 | 「はいはい、もう死ぬほど来たでしょう?」 | |
hide | 「うん、すごい来ましたし、批判もすごかったですし。」 | |
宮川 | 「そんな中で、やり取りをしたということは、じゃあ、メールに返事を書いたり、掲示板に、いろいろぶわ〜と書いてあるところにちょっといくらかでも書き込まなきゃな・・って書いたりしたんですか?」 | |
hide | 「具 体的なことは特に書かなかったですけど・・、僕はもう前向きにやりたい!みたいなことを。 とりあえず、僕がそん時書いてたのは、5人、別に誰かが死んで 解散する訳じゃないんだから、またバンドをやりたくなったら、やりゃあいいんじゃないかよ、っていうようなことを書いていたんですけどね。」 | |
宮川 | 「そうですね、僕も、その人達みんなの音楽を聞けないのは寂しいんだけど、別にその人達が活動するんであれば、そんなに・・っていうようなことは前に思ったことはあったんですけど・・。」 | |
hide | 「で もね、そういうふうに言ってましたけど、やっぱ31日に、合体した時のエネルギー感とか、それで、もちろんファンと作り上げるそのライブの時の、別の生き 物が作られるんですよ、そこに、見えない・・。 それをやっぱりね、感じて、あ、これにはやっぱり依存しちゃうよな・・って。 わかるなぁ・・って。 僕 自身がロックというものに依存して生きてきたから。 それをいきなり取り上げられた時のぽっかり感というのはわかっちゃうから。」 | |
宮川 | 「はあ〜。 1+1+1+・・とかいうのが、そのまま足されていくレベルではない訳ですね。」 | |
hide | 「そ うですね。 特にこの間のラストコンサートの時は、すごいそれを感じましたね。 あの日は、やっぱり、僕はフラットにやりたかったんだけど、どうしても特 別なものだったんですよ。 最初から、ファンのテンションとかもやっぱり。 で、やっぱり、有象無象(うぞうむぞう)も、鵜の目鷹の目で見てたし、ゴシッ プ、タブロイド系もなんかいっぱいいて・・。 なんかそういうのが鬱陶しくて、僕は普通にやりたかったんですよ。」 | |
宮川 | 「あ〜、なるほどね。」 | |
hide | 「なんですけど、やっぱり、あの、抜けるって言い出したTOSHIの本気の涙を見たら、僕もだめになっちゃって・・・。 うん、なんか、そういうのがありましたね。」 | |
話は、ここから、『ROCKET DIVE』の 怪人カードの話題に移っていきます。 |
本当に少しだけですが、ここの部分、テープ起こししてみました。
X JAPANの解散についてもいろいろな番組で語っているのですが、聞いていて、
なんか、書いておきたいなぁ・・って思って。
この方の聞き方が、割と客観的だったので、返ってこういう答え方をしているのかもしれない・・などと思ったりしました。
もっと親しい方やわかってくれる方だと、ここまで言わなくてもわかってくれるでしょうし、
そういう方にはもっとかわいい口調で(ちょっと甘えた口調で)、
解散を寂しい・・と素直に語ったりしていました。
でも、どういう相手の方にも、わかってもらえるようにこういうふうに話してくれるんだなぁ・・って改めて思ってみたり・・・。
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